電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

神経症と不安の時代

生まれてきてよかった…かな?

というわけで、短期だがあまり集中してない連載も、今回で最後。「崖の上のポニョ」という映画は、宮崎駿の世界への復讐の為の映画ではないのか。彼ほど、商業的にも作品的にも成功しているアニメ監督など、世界中を探しても誰もいない。だからと言って、そ…

水道水がカルキで消毒されてない世界

「崖の上のポニョ」について、昨日は『少なくとも、見た人間が「神経症と不安の時代に立ち向か」う気になる映画ではない』と書いた。はっきり言えば、そんな生やさしいもんじゃないと思う。この映画、神経症を悪化させ、不安を増大させることを意図して作ら…

崖の上のヴァルキリー

「VALKYRIE」、ヴァルキリーという名前を発表した時、読み方・日本語での綴り方が混乱した。今やメモ8を先生呼ばわりなさってくださっている、クソ紙プロ様(昨日発売の最新号の久保親分のインタビュー参照。オレハ、バカニサレテルノダ)は、「ワルキリー…