電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ゼッケンの謎

北京オリンピック、男子のレスリングも終盤にさしかかり、自分の興味ある種目は大体終わってしまった。柔道とレスレング、つまり格闘技系、それにガキの頃にやっていた水泳。基本は個人競技が好きというのもあり。ボクシング(知らないうちに終わってた)やテコンドー(始まったばかりかな?)にも興味がないわけじゃないんだけど、日本人が出てないと(少ないと)、TV放映自体が探さないとやってないというのもある。

で、タイトルの件。特に陸上。

何で、あんなにヒラヒラするほど、デカいゼッケンを、しかも、いい加減なつけ方させるんだろう。レーンが決まっている400Mまでを超えたら、選手を認識し難いのは確かだとは思うので、ゼッケン自体の存在は否定しない(また柔道のゼッケンはあまり邪魔になっている感がないので、そのままでもいいと思う)。逆に言えば、レーンが決まっている短距離は、水泳と同じで、ID票みたいなののみで充分の筈だ。

水泳のレーザーレーサーが話題になったように、そういうところまで、工夫がなされている時代に、あのヒラヒラはないんじゃないかと。同じゼッケン使うにしても、もう少し工夫があってしかるべきで。カネは使えるんだし。同様に、バブルの時代の土建屋みたいな、デカいネックレスがぶらんぶらんしてるのも、結構気になる。こっちは選手の側の問題だが。

陸上の運営側からすれば、「あれはああいうもんなんだ」で終わりの話なのかも。が、そこを工夫していかないとなあ。

と、久々に純粋ファン目線で思いました。