電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

笑顔の多い人生

クソライブドア、肝心な時にトラブってるんじゃねーよ。しょうがないから、もう1回貼っておこう。おれおれおれ。おれが書いた文章。

女が金網に入る時(前編)
女が金網に入る時(後編)

昨日からは、大室奈緒子選手のインタビューも始まってます。これもカッコいいぜー。今日は後半をアップ予定!

“グラップリングDNA”の現在〜大室奈緒子インタビュー(前編)
“グラップリングDNA”の現在〜大室奈緒子インタビュー(後編)

ちなみに、インタビュアー&文字起こし&構成&撮影、当然全部おれ。究極の経費削減です。選手のギャラ下げてるんだから、こんなとこでカネ使ってらんない。こういう場合は、馴染みのクソ記者とかクソマスコミとかに、安く頼むのが普通。いやいや安くしないことがベスト。そうやって仕事を作り、業界を回していくわけですね。そうすることによって、関係もスムースになる。応援もしてもらい易くなる。スマックの時も、やはり資金不足という当たり前の理由で、あんまり出来なかったんだけど、少しはやろうとしていた。そうやって顔を繋ぎ、コネを繋ぎ、関係ムラ社会を構築していく。大切な作業です。

が、今回は自分の管轄では、もう、やりません。出来ることは全部自分でやる。出来ちゃうし。

で、マスコミとの関係とかは、もう片っ端から、久保の親父に恫喝してもらって解決すると。わっはっは。楽チン楽チン(なのか?)。

そんなことより、今日はこれ。高橋尚子の引退会見(の最後の部分)。

 私は今、陸上選手で良かったなと心から思います。私は走り終わると、皆さんから「よく頑張ったね」「勇気をもらったよ」と声を掛けていただけます。しかし、走っている私がすごく取りざたされてしまいますが、陸上、マラソン選手は一人で走れるわけではありません。チームや支えてくださるスポンサーの方ももちろんですが、こうやってテレビ放送や報道があるからこそ、全国の皆さんが応援してくれるわけです。また、沿道で応援してくれる方、沿道で整備をしてくださる方、警察の方、たくさんの方がいて初めてマラソンは成り立っています。もっともっと深く言えば、道路を作ってくださる方や、整備をしてくださる方がいて初めてこのスポーツが成り立っています。その人たちが日ごろ、仕事で「よく頑張ったね」「すごいね」という言葉をもらっているかというと、なかなかそうではないと思います。私はこの場をおいて、多くの皆様にありがとうございますと伝えたいのとともに、皆さんに対して、これからの日々に「頑張ってください」とエールを送りたいと思います。本当に今までどうもありがとうございました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/text/200810280010-spnavi_3.html

道路工事のおっさんにまで、感謝しておる。どこまで、いい人なんだ、Qちゃん。カネ貰って、というか道路工事なぞ、大概は仕事として生活の為にやってるんだから、そこまで感謝することないだろーと、半ば呆れながら、号泣してしまった。

きっと、ホントに幸せな選手生活を送れたのだろうという思いと、いや不幸な部分もあったからこそ、ここまで突き抜けた楽観論みたいなもんが生まれるのかもしれんという思い、両方容易に浮かぶのだが、さて、どっちだろう。

まあ、どっちでもいいか。どっちでもいいけど、人を恨む人生より、人に感謝できる人生の方が、きっと笑顔は多い。