電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

世界はいつの間にか変わっている

と、大袈裟なタイトルで始めたものの、実は大したことじゃなく、いつの間にかゴーオンジャーが7人に増殖していて、笑ってしまっただけのこと。が、珍しく日曜の8時に起きていたので、仮面ライダーキバをライブで見ようと思ったら、休みでやんの。

ゴーオンジャーの方は、もう見てて恥ずかしくなるくらい子供向けのツクリなので、恥ずかしくなるから見てないんだが、仮面ライダーの方は、録画したビデオを溜めてしまうこともありつつ、一応、全話を見ている。

去年の電王が評判よく、今年は何とも地味に始まったので、あんまり評判は芳しくないみたいだが、じわじわと面白くなってきて、おれ的には、もう電王より上だなあ。大風呂敷を広げ過ぎて、緻密さが必要な筈のタイムバラドックス物のわりには破綻しまくりだった電王とは違い、ストーリーに破綻がなく、丁寧に見せている伏線が、じわじわ効いてくる作りがいい。当初は純二枚目(とも言い切れないけど)だったイクサの名護くんが、すっかりギャグ担当になっていて、ギャグ担当のお父さん・音也は、ハードボイルドしつつあるところなんかも。

と、ぶつぶつ言いながら、キバを見終わった後は、久々の台東リバーサイドスポーツセンターへ。ふう、またこの世界に戻ってきてしまった。色々な感慨。それにしても、もぎゅPすげー。その様子はこちら。負けちゃったけどさあ。なんつーか、試合をすることが、既に日常に組み込まれているんだよな。キバがファンガイアと戦うことが日常であるように。