電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

腰痛トゥナイト

ちょっと荷物を運んだり、いや掃除をする程度でも腰痛(というより、腰の筋肉痛)になる。金曜は新木場でフライヤーの席置きをしたから、もしかしたら来るかなと思ったら、土曜日起きたら、筋肉痛という感じではなく、何かプスプス言ってる感じ。そんなに痛くはないんだが。何かこれは、ギックリ腰の症状に似ているなあと思い、たまたま約束があったので、夜は外出して痛飲し、帰宅後は爆睡して、今朝目が覚めたら、もういけません。完全にギックリ腰状態。中の方からジンジン痛みが広がって、まあ一切動けないとまでは行かないものの、あまり動きたくない状態というか、トイレに行くのも辛いというか。

2年に1回くらい、ギックリ腰をやるんだが、これがいつもプチギックリ腰で、症状が軽い。少なくとも人から聞く、ギックリ腰の本格的症状からは、はるかに軽い。第一、ギックリとは来ない。プスっという感じで、あっやったと瞬間的にわかるのだが、その瞬間はまだ動ける。じんわり痛みが中から広がって、数時間後には動けないくらい痛くなるんだが、無理して動こうとすれば何とかなる程度であり、だから、ホントにギックリ腰であるのかも、よくわからない。プスプスいうまま、日常生活は出来るし、長くても1週間あれば薄皮をはがすように痛みが引くので、本格的に治療しようとか、予防しようとか、そういう気にならない。

20代の後半に、椎間板ヘルニアをやって、これは本格的に痛くて酷くて、基本的に医者嫌い病院嫌いの自分が、あまりの痛みに耐えかねて、あっちこっちの色々な種類の治療に行ったくらいで、最終的には、普通の外科が勧めた、普通の理学療法(リハビリルームみたいなとこね)での腰の牽引が一番効果があったようだが、数年かかってまったく痛くなくなり、散々手術を勧められたのは何だったのだろうという感じだった。自分のプチギックリ腰の痛みは、その時の椎間板ヘルニアの痛みに似ている。中の方から痛いの。が、椎間板ヘルニアでは激しかった足の痺れがまったくない。そこが違うので、多分、椎間板ヘルニアとは無関係だろう。

などと、医者嫌い病院嫌いらしく、いい加減な自己診断をしているうちに、いつか酷い病気を無視して痛い目に合う気がするんだが、まあ、そんときゃそん時だ。