電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ブルースブラザーズ的結婚式

甥っ子が式をあげたのは、福岡でも郊外の方の、結婚式専用の会場で、そういうところだと、平安閣とか玉姫殿みたいな、スモーク炊いてゴンドラから降りてくる的な、ベタなイメージがあるんだが、これが実にいい意味でオシャレだった。で、披露宴でやることは、まあ今時の定番的なものだったが、面白かったのは、施設内のチャペルでの結婚式。

牧師が、リチャード・ブランソンそっくりな、ちょいワル(死語)でカッコいい白人で。無精ヒゲとか生やしててさ(残念ながら、チャペル内は撮影禁止で画像なし)。んで、拙い日本語で進行するんだが、「しんろォ、しんぷノォォォ、にゅうじょう……デッスゥゥゥ!」みたないに始まって、「とめルときモオォォォ(タメ入って)、まずしキときモオォォ(またタメて)」みたいな、実にエンターテインしてる話し方で。男女2人ずつでクインテッドな聖歌隊(こちらは残念ながら日本人)が、んもう、ハモるハモる。ダンシング・クィーンとか歌いだすかと思った。やたらポップなんだな。

ちゃんと「♪友なるイェスはあああ」とか合唱しながら、自分が脳内でイメージしていたのは、勿論、ブルースブラザーズでJBが教会で踊り狂うシーンだ。まあ、ああいう生活に密着した黒さはなかったんだけど、教会といえばやっぱりアレで。みんなが踊りだしそうなポップさがあるという意味で。

というような雑感は別としても、甥っ子の優しい性格がよく出たいい式でよかった。


披露宴が始まる前の時間潰し、兼、喫煙スペースもオシャレ。

オマケ。


結構した甥っ子の末弟。この身長差! この4月に大学入学したばかりで185超え! インドア派だが、格闘技系観るのは好きなので、やれやれと焚きつけておきました。

高校の卒業文集に載せた尊敬する人が、松本人志、m−flo、んで、3番目がメモ8叔父さんだそうで。……人生間違うと思うぞ。