電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

迫り来るウイルスの脅威

最近は、自分がソフト技術者だと言っても、誰も信じてくれないので、たまには技術系の話でも。

某ウイルスが猛威をふるっていることになっていて、いや新型インフルエンザの話ではなく、コンピューター上の話。コンピューターウイルスね。あえて、ウイルスの名前は書かない。というのは、これマッチポンプであるような気がしてならない(未だポンプは明確になってないけどね)。現時点では、確定的な事は何も出ていないので、断言は勿論避けるが、自分の印象としてはそんな感じなので、名前を書くと、その火付けにより強く加担することになる(勿論、書かなくても多少は加担してしまっているわけだが)。

いやね、根は同根なのかもしれない。新型インフルエンザと。こっちは全然専門外なので、一体どの程度の危険性があるのかわかってないし、軽々しく何かを言えないんだが、何か、あまりに過剰反応なのではという気がする。つまり、ネットの時代となり、情報の浸透の仕方が変わってきている。浸透速度もそうだが、浸透経路が変わってきたのに、情報を受け取る側のリテラシー能力はまったく変わってない為、より曖昧な情報が爆発的に広まってしまう。典型的なデマの発生と拡大の図式というか、やがて風が吹けば桶屋が儲かるという。反応の過剰さはリテラシーの低さに比例しているのではないか。ファイヤーウォールが1番必要なのは、人の心なのだ。

違うかな。違うかも。全然自信ないや。いやまあ、所詮、技術者だけど私学の文科中退だし。