電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

なら性感帯

ビートルズの歌詞はシンプルだから、英語の勉強にいいと言うが、実はシンプル過ぎて、意味が取り辛い場合が多いように思う。

タイトルは、空耳アワーとかで散々取り上げられただろう「ノット・ア・セカンド・タイム」だが、下半身をぱんぱんにしていた中学生の耳には、どうしたって、そう聴こえたものだ。少し大人になって、意味を考えてみると、この詩の「ノット・ア・セカンド・タイム」の意味が取れない。

「お前が帰ってくることは2度とない、だから悲しいぜ」と未来系で言っているのか、「2度と帰ってくるな」と相手に向けて言っているのか、「2度とこんな思いはしたくないぜ」と自分に嘆いているのか、自分の英語力では、よくわからない。

よくわからないんだが、キツい時は、この曲をよく聴く。

「Not A Second Time」

You know you made me cry,
I see no use in wond'ring why,
I cried for you.

And now, you've changed your mind,
I see no reason to change mine,
I cried, it's through, oh.

Oh, you're giving me the same old line,
I'm wond'ring why,
You hurt me then, you're back again,
No, no, no, not a second time.