電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

C++の二重ポインタは相当クールだ

二重ポインタをいじったり、アドレスをWORD型かなんかにとって、足したり引いたり、ずらしたりしていると、すっかりプログラミングをしている気分になって、JAVAやらC#やら、女子供の言語だったらこうはいかない、やっぱりC++こそが男の言語、これぞプログラミングだと思うんだ。

と、タイトルからここまで書いて、はたと手が止まってしまい既に数時間放置、続きがまったく書けないんだが、やっぱりプログラミングをリリックに表現してみようなんて目標が無理だったか。

そもそも、自分は安全第一なプログラミングをするので、他人が20行使うところを、どうだい自分は5行で仕上げてみたぜみたいなロジックを、美しいとする視点をもてないんだよな。何だよこれ分かり難いな、メンテし難いだけだろみたいな感じで。そうか、多分、プログラムというより、プログラミングをする、つまりコードを書く行為自体に愛を感じないと、プログラミングをリリックに表現できない。プログラミングと自分の関係は、もう長年連れ添った夫婦みたいなもんであり、今更愛とか言われてもなという感じで。

20年くらい前に、これからの時代は、誰もが自分でコードくらい書くようになるんだとか言っていた奴がいた。ある意味それは実現したともいえて、事務系な人が凝った資料を作るためにエクセルのマクロをガリガリに使うみたいなことはよくあるわけだが、かと言って、プログラミング以前にソフトとハードの違いがわかってない奴もいっぱいいるのであって、間違いないことを書いておくなら、エクセルのマクロはナメると苦労しますということくらい。冴えないオチ。