木で鼻をくくって「また誤読です」

もう、キレイにオチがついた感じなんで止めようと思ったんだけど、あまりに面白いので、もう１回。前回はこちら。これに散々コメントつけた挙句、自サイトでまだダラダラと。別にこっちは勝ったとか負けたとかなんて一言も言ってないのにねえ。

『何うしても「私が誤讀した」とは考へられない』
http://blogs.yahoo.co.jp/nozakitakehide/33783742.html

今回の致命的な誤読はここ。

メモ８さんが一生懸命語つてゐるのは、「同じ場所で話をする『議論』」と「違ふ場所でそれぞれ物を言ふ『言いっぱなし』」の事だ

致命的に、圧倒的に誤読です。自分はそんなことは、最初から書いてないです。「違ふ場所でそれぞれ物を言」っているなら、それは言いっ放しではないではないか。自分勝手な解釈ばかりしてるから、どうせそこがわかってないだろうと、前回、丁寧に説明したのにまだわからんのか。いったい、どう読めばそういう勘違いになるのか。恐らく他の部分にカッときて、頭に血が上ってちゃんと読んでないのである（好意的な解釈）。

匿名で書き捨てて逃げる奴。叩かれたら該当記事を削除して知らん顔する奴。挙句、ブログを閉める奴。そんな奴ばかり。自分はそういう奴を「一方的に言いっ放し」と言っている。応酬があれば、それは「言いっ放し」ではないと。

つまり、野嵜さん、何故か最初から、自分が後者の側、「言いっ放し」の側に分類されると勝手に思い込んでいて、これに御冠で、それをキッカケにして、延々誤読して、未だに誤読を続けているのだ。ひょっとして、２ちゃんで、旧仮名で書き捨てでもしているのかな？　そりゃバレるって。

この人、自分が疚しいわけだね。自分が「言いっ放し」（勿論この箇所のみ「言いっ放し」は彼の解釈による）しているつもりがあるんだね。他人のブログのコメント欄に延々書き込む癖して、自分のブログには、コメント欄を設けない。トラックバックも投げる癖して受けない。それには、彼なりの理由があるんだろう。誰それに嫌がらせされているからとか、何とか。そんなの、コメント欄もトラックバックも、承認制にすればいいだけではないか。それだけのこと。システムの進歩についていけてない。

で、システム理解力はなくとも、「正しさ」に敏感な人なので、自分に疚しさを感じてしまう。おれは悪くない、あいつが悪いんだと思っている。でも、やっぱり疚しい。彼の大好きな「正しさ」という基準から考えると、あまり正しくないわけだ。なので、気まずくて、やるせなくて、誤読してしまった。そういうことなんだね。

安心おしなさい。

野嵜さん、貴方は、私の書いている「言いっ放し」の側ではありませんよ。私とだけでも、これだけの「応酬」があるんだから。「議論」があるんだから。「喧嘩」があるんだから。そうして、それを理解した上で、もう一度、私の文章を読んでご覧なさい。多分、違う世界が見える筈だ。