電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

明日ツイッターがなくなるとしても、ぼくはきみのことを一生忘れないだろう

ツイッターのことばかり書いているが、なんかね、もう、凄過ぎて。年が押し詰まるのと同じくらい仕事がドン詰っているから、ツイッターしか見てないというのもあり、余計、感性が尖がってきているというのを差し引いても。メディアとしてのツイッターは、早くも頂点を極めた。これ以上のモノは、そうは出ないというものが、既に頻出している。これが、草創期特有の狂い咲きなのか、延々続くことなのかは微妙なところなものの(まあ、前者であるとは思う)、もうご馳走様、これ以上は望みませんというレベルに達してしまい。

経済人(や、批評家系の)偉そうな断言などより、もっと純粋にクリエイター(というより、アーティストというべきか)な連中の呟きの方が、面白いのは当たり前だと思うものの、ちょっとレベルが高過ぎて。

一番好きなマンガ家は誰? と訊かれたら、多分未だに、江口寿史と答えると思う。それにしたって、自分がそう答えるだろうことすら、忘れていたくらいの人であって。が、ツイッターによって、自分にとっての江口寿史は、バリバリの現役表現者として、完全に蘇った。マンガという方法ではなく、こういう言い方がありえるのか知らないが、ツイッター・アーティストとして。いや、そこで、そこで友部正人を引くか。一本道か。そんなに泣かせんでおくれ。

ああ、中央線よ空を飛んで、あの娘の胸に突き刺され。

いやいや、勿論、マンガも読みたいですよ。新作。