電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

エリック・ロメールは観たことない

エリック・ロメールが死んだというニュースが、今朝流れていたが、その冒頭には「ヌーベルバーグを代表した」とか、必ず「ヌーベルバーグ」とつく為、そういや、昔のブログで、やはりヌーベルバーグの代表監督である、フランソワ・トリュフォーのことを書いたことがあったな、いやトリュフォーも実は観たことなくて、それを延々言い訳するネタだったんだが、あれを探して再掲するかというのが、最初にアタマに浮かんだことだった。まあ、ロメールも1本も観たことないというのもあるんだが、それにしたって、ない時間で何とかネットにエントリーを上げるネタを見つけようというのが、もう条件反射のレベルにまで及んでいて、ああ、病んでるなと思った。本末転倒をはるかに超えて、ブログを更新する為、ネットをやる為に生きている。死んでもネットを離しませんでした。まあ、そういう人生もよくある。しょうがない。明日もネットの為に生きよう。