負けるとわかっていても戦うべき時は確かにある
ニュースが出てから時間が経ってしまい、書きかけ途中で放っておいて、どうするかなあと思ったんだが、やはり結果が出る前に書いておこう。
政治に関しては、興味がない(わけじゃないのが、情報に疎い)ので、真っ当なことが書けない。が、小沢さんがアレだけいじられると、所詮、田中派しょうがねーんじゃねーとか、昔の立花隆先生みたいなことを言いたくなる気持ちを、そこまで国をあげて足引っ張らんでもという気持ちが上回ったりもする。4億くらい、鳩山さんのお母さんにもらえばいいのに。って、そういう問題じゃないのか。
が、それ以上に、ホント嫌な世の中だよなあと思ったのがこれ。
元々、その確信に満ちた表情や、昔の様々な経緯から、貴乃花親方には不安も感じる。大丈夫なのか。融通が効かな過ぎなのではないか。ただの蛮勇なのではないか。
それでも、こんな情報が出るのは如何なものかと思う。逆にいえば、貴乃花親方の正義の証明といえなくもない。どんなにイジられまくっても、がんばれ小沢などとは言う気にもならないが、貴乃花親方なら、無条件に、がんばれ負けるな応援するぞと言いたくなる。仮に勝てないとしても、その戦いは必ず次の戦いの糧となる。