電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ゴセイジャーは「おやそこにいるね」とは言わなかった

日曜定番ネタをまとめて。

シンケンジャー終わって始まったのは、ゴセイジャー。天使なんである。が、天使だからというわけではなく、一昨年までのゴーオンジャーに、完全に感触が戻った。1回目で早くも観てて恥かしくなる科白がチラホラ。うーん今回は1年見切れないかもなあ。一方の仮面ライダーWは、安定している。爆発的な面白さという感じではないんだが、キバがそこそこ面白かったように面白い。が、風都という場所を限定した設定に無理を感じることが多い。勿論、その場所の限定ぶりがいいところでもあるんだが。でもさあ、ガイアメモリ、普通の発想すれば、ネットで売るよねえ。

龍馬伝、ここ数回はあまり感心しない。話をあまりに単純化し過ぎなのではないか。いわゆるマンガ的。いわゆると書いたのは、実はマンガはそんなに単純じゃないから。今回は、リリー・フランキーの川田小龍がいい味だしていて(ヘタクソだったが)、児玉清が引き立つという側面があったし、相変らず絵はバツグンにきれいだ。が、どうもなあ。あと、岡田以蔵が賢そうに見え過ぎるような。これは伏線の可能性が高いけど。まあ、この話の単純化が、一話完結モノ的な面白さをもたらしていることは確かだし、何にせよ大河ドラマは1年通して観ると決めているので、まだまだ楽しみに出来るレベルではある。

少年ジャンプの「ワンピース」。面白いことは相変らずなんだが、話が重くなり過ぎて、やや憂鬱な内容が続いている。何かシリーズ中、初めての重さというか。また1週間、待つの辛いなあ。

考えてみれば、今年になってから、新しい本は1冊も読んでないし、映画は1本観ただけ。普段テレビも観ないわけで、ホント、仕事以外はネットしかしていないような状態。まったく、戻っておいで私の時間、てな感じで。そういえば、昨日はバレンタインデーだったわけだが、そんなものとは無縁の生活を送っていることはいうまでもない。モテまくった挙句、喧嘩をやめて2人を止めて私のために争わないないでもうこれ以上。とか1度でいいから言ってみたいものだと一瞬思ったものの、ちょっと想像してみたら、そんな修羅場は面倒くさいから、やっぱり、モテなくてもいいや。違う歌だった。