電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

酔えば勤皇、覚めれば佐幕

とういうわけで、昨日は完徹明けのまま、19時前から近所で夕飯がてらに少し飲んだら、その後の記憶がはっきりしない。いや正確にはそれはかなり嘘で、何をしたかは全部はっきり覚えているんだが、それが夢なのか現実なのか、何だか記憶が混濁していて、自分の意志とは別な行動を山ほどしていたような感覚。

飲むとラーメンを食べたくなるのは、男の本能のレベルの欲求だと思うんだが、いやいや最近はこればっかりで、また急激に太り始めた、ラーメンなどは食べてはいけないと、その代わりに焼きソバやらたこ焼きやら、大量に買って帰り、むさぼり食っていた。気がつくと、椅子に座ったまま、4時間ほど爆睡。身体の痛みで目が覚めた。

ラーメンを食わなくとも、それじゃ意味ないだろとか、そういう方向のことを言いたいのではなく、普段だったら、どーせデブなんだから、飲んでラーメンこそ最高の娯楽、ストレス発散方法と、普通に食ってしまうわけで、酔って普段と違う自分が出たことが、ちょっと嫌な感じ。

若い頃は意識を無くすまで、随分飲んだものだが、それとはまったく違う感覚だ。意識があるのに、意識をコントロールできていない感じで。自分は飲んでも理性派、いや理性派でいたいタイプなのだ。酔って、わけわかんなくなって、おかしなことをしでかしてしまうのが、食欲の爆発であるというのも、かなり情けない。わけわかんなくなって、服を脱ぎ始めたり、痴漢して捕まったとかよりは、はるかにいいけれど。酔って、わけわかんなくなって、哲学書を読み始めるような人間になりたい。