電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

老眼佳境

いよいよ、老眼が佳境にさしかかり、メインマシン(はいつもノート)を見る時、近視の眼鏡をかけていると、まったく焦点が合わなくなってきた。現在、自分の机には2台のマシンが常にあり、もう1台はデスクトップで、テレビ録画マシン兼のファイルサーバー用マシンなんだが、こっちは眼鏡を外すと、距離が多少あるから、まだ、さすがに見えにくい。が、それでも少し身を乗り出せば、裸眼の方が、はっきり見える。が、どうしても猫背になって、覗き込むように見るので、やたら肩が凝る。ただでさえ凝りまくりな人間なもんだから、これはちょっと辛いんだが、ここまで来てしまえば、座って仕事している時は、無条件に眼鏡なしで過ごせはいいだけの話で、かえって面倒くさくないかもしれない。うんうん、そういうもんだ。

などと、一人悦に入っていて、ふと気がついたんだが、老眼、これが佳境というわけではなく、裸眼でも近くのモンが見えなくなっていくという、当たり前の未来が予想されて、そりゃそうでここで都合よく進行が止まるわけじゃないんだ、ああそれは痛切にイヤだと思ったのであった。