電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

明日は凄いことを書く

明日は凄いことを書くと、いつも思うんだか、かと言って今日はいい加減なことを書いているわけではない、明日は今日よりもっと凄いことを書く、もっと面白いことを書く、そう思って生きているのであって、かと言って、今日があまり短いと、やはり手抜きにしか見えないか、否、文章は量で決まるわけではない、山椒は小粒でピリリと辛い、と書いて突然思い出したんだが、今はもう無い自分の実家には、昔、山椒の木があって、自分がかなり小さい頃に枯れるか切るかしてしまい、だから、わずかな記憶しか残ってなく、実はその木が、汲み取り式の便所の裏手にあって、山椒は実だけでなく葉が香る、つまり木全体が香る筈なのに、自分にとっての山椒とは、昔ながらの便所の香りだった期間が長かった、全然辛くない、臭いだけというか。