電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

昼寝の愉悦

最近、昼寝をする日が多い。そうしないと壊れてしまうというか。元々超不規則な生活を送っていて、どこまでが普通の睡眠で、どこからが昼寝か分からないような生活を送っているんだが、それでも昔に比べれば、ちゃんと夜寝ることが多くて、基本的には超早寝早起きである場合が多い。早朝(大体3時から4時)くらいに4時間の睡眠から目覚めて一仕事。そうすると昼過ぎに、激しく眠くなってくるので、ここで2時間ほど睡眠を取る。立派に昼寝だ。自宅仕事者の特権。

勿論、激しく忙しい時は、のんびり昼寝する時間など、取れるわけもないんだが、逆に、今日は余裕があるなんて日は夜寝が4時間でも、昼寝が6時間なんてこともある。結局は不規則な生活から脱出出来ないんだが、そういう不規則な生活が、自分に取っては、ストレスを貯めない最大のポイントなので、しょうがないところでもある。

規則正しい生活に憧れないわけではない。周りの人間に、先生が散歩に来たからもう何時だと時計代わりになっていたカントのような。けれど、規則的な生活というのは、その規則性が破壊されるとそれがストレスに繋がったりする。それがイヤなのだ。時給単位の仕事でなく、終わるまでが勝負の仕事を長年やってるから、就寝時間がブレるのはもうしょうがないというのもある。

それでも昔なら「終わるまで」仕事をすることが多かったが、最近は、こりゃこのまま徹夜になったりすると、明日が使い物にならないから、先に2時間仮眠しておこうかとか、そういう発想になる。

基本的に、自分の健康には無頓着だ。それでも自然にそういうブレーキがかかる。だから、余計に思う。苦しいとか痛いとか辛いとかは、誰だって嫌だ。死にそうになれば自然に死なないようにするだろうから、どっかが調子悪ければ対処するものであって、普段から健康に神経質になりたくない。自分の身体や心が悲鳴をあげた時にそれを無視しないようにさえしていればいい(んだけど、ここが一番難しいんだよねえ)。

自分の健康なんかより気を使うべきことは、もっと他に山ほどある。