電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

歯が痛い

先週の龍馬伝で、京都に出てきて色々政治活動しなくちゃいけない筈の山内容堂が、歯が痛いばっかりに全部すっ飛ばして土佐に帰ってしまうという模写があって、何だかなと思ったものの、その数日後に、自分の歯が痛くなったのである。自分に歯の痛みが何十年ぶりにやってきてみると、わかるんだよなあ。確かに全部すっ飛ばしたくなる。熱まで出て寝込んでしまったよ。

さて、その一週後、昨日の龍馬伝といえば、近藤正臣と青木宗高に救われた感はあって、あのホンでよくあんな演技が出来るなというくらい、この2人の演技は見事だった。まあホンが曖昧でいい加減な為、演技も曖昧にやるしかなく、何となく見せてしまったと言えなくもないんだが、特に、青木宗高は、ホンのいい加減な設定と前半の無理した役作りを、何とか上手く止揚したともいえる。この子、かなり上手いのかもしれない。かと言って「日本人」の為に、土佐藩の殿様と参政が、大政奉還を決意するという、あまりにお茶らけた展開を忘れさせる位の出来だったのかというと、それは無理だ。今更繰り返される武市のくだりの酷いこと。杜撰というよりスイーツ過ぎる。

と、あまりに歯が痛くて、ここまで書くので精一杯。散々ネットで調べて、評判のいい歯医者を明日予約した。歯医者に関しては、ネット情報はまだまだ足りないと感じた。自宅の近所に歯医者4、5件あるんだが、まったく評判がわからない。結果として、歩くと30分近くかかるとこで間違いなく評判のいいところを予約したんだが、さてさてどうなることやら。自分は歯が比較的強くて、小学校の低学年の頃に1回、20代後半にもうすぐ会社を辞めるから3割負担になる前にと1回、都合、2回しか通ったことがないのだよ。それで何の不便もなかったんだな。だから余計ボロボロな可能性も高い。きゃあ不安。