電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

既に狂う気力も残されていない

このブログ、まったくうんざりする位、誰にも読まれないよなあと溜息をつくことが、益々増えているんだが、勿論、それでも一般人のブログとしては、まあまあのアクセスはあるわけで、では何を嘆いているんだということになれば、この程度は読まれてしかるべきと自分が看做す数字と、実際の数字が激しく乖離しているのが問題であり、それはリアルの生活においても同じで、この程度は評価されてしかるべきという自分と、実際の自分との乖離、若い頃であれば、おれは只者じゃなんだ、いつか見ていろと吼えても、うん若者はその位でないとと微笑ましく見守られることも有り得るが、50に近くなって、そんなことを言っていたら、ただの頭のおかしな人でしかなく、いやそれ以上に、既に自分がいつか見ていろなどとは本気で思ってないことこそが問題であり、それでもこのブログにかけた時間を、何らかの他の執筆にあてていれば、自費でも出版したくなるような、まとまった文章のひとつやふたつ書けた気がしないでもないのが心残りであるともいえて、とにかく1年くらい誰とも会わず自分が紡ぐ言葉とだけ向かい合いながら、ゆっくり文章を書くことが、今の自分の唯一の望みであるんだが、多分このままだと一生そういう機会はやって来ない。