電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

最初で最後のトークライブ

さて、本日23日の日曜日、19時より水道橋でトークライブやります。

23【イヤー最初の二見デー! 他言禁止! 総合格闘技界のヤバい話満載のトークライブ! 二見社長と長尾メモ8氏の共通点】

■イベント名:ガチトーク“フタ・ミ塾”vol.24 二見社長×長尾メモ8〜総合格闘技大放談〜
■開催日時:平成23年1月23日(日)
開場/18:50 開始/19:00 終了/21:30


■会場:株式会社UGP・4階会議室
交通:JR水道橋駅東口&西口下車徒歩2分30秒
都営三田線水道橋駅A2出口下車徒歩3分
住所:東京都千代田区三崎町2-7-10帝都三崎町ビル4階
(1階がファミリーマート・T-1のすぐ近く)


■入場料
2・3「T-1」新木場大会チケット購入者  1500円
一般  2000円

会場、普通のビルです。表の入り口は多分閉まっているので、裏側の通用口から入ってね(多分表口と裏口に小さい張り紙がしてあると思う)。

これからも、こういうトークイベントをお手伝いしたり、セッティングしたり、ブッキングしたりすることは、あるとは思うんですわ。もしかしたら、自分が司会をすることもあるかもしれないし、ちょいとお呼ばれして危ないこと話すこともあるかもしれない。が、自分が、表というか中心になることは、多分、最初で最後。なんと言っても、ホストの二見さんとマンツー状態であるわけで。

例えば、FEGの話や修斗の話、あの話は実はこうなっていてと、事実関係でいわゆる暴露話をすることは簡単。そりゃ情報源が色々あるわけで。プロモーション側の人間って、マスコミの方々には警戒しちゃうんだな。だから、雑談モード、飲み会モードになっても、話さないことは山ほどある。けれど、プロモショーン間の人間同士だと、それは緩む。お互いの愚痴になったりして、だからお互いの情報量は増える。そうやって情報を入れてないと、自分達が対処出来ないということもあり。それが当たり前のことで。

2011年、国内の総合格闘技の世界、相当ヤバいと思う。具体的に、これがヤバいアレがヤバいと話すことも簡単に出来る。けれど、そういうことじゃないんだ。アレは何故こうなってしまうのか、コレは何故こうなってしまうのか、そして、結果としてどうなっていくのか。ならば、こうあるべきなんじゃないか、ここには期待出来るんじゃないか。多分ね、そういう分析って、自分が日本で一番的確に出来ると思っていて。

興味ある方は、そんなにいないと思うんだけど、二見さんがブログで書かれていた、スマックガールのことなんかだったら、洗いざらい話せる。もう昔のことだからね。ただ、アイツがダメだったとか、コイツがダメだったとかじゃなく(と言いつつ話しちゃうかもだが)、スマックガールが如何に先鋭的な団体であったか、その先鋭性と現実の齟齬の中で、総体としてスマックガールを捉えること、それが出来るのは、自分だけなんだな。

例えば、後楽園規模、もしくはそれ以下の興行で、常に映像演出をやり続けたのは、スマックガールが最初。ネットに、動画で選手インタビューを上げたのも、恐らくスマックガールが最初。ましてや試合映像を最初にネットで無料配信したのも、多分スマックなんだな。で、どうすれば、そういう尖がったことが可能になって、けれど、それを始めると、現実にはどういう問題が起きてくるか、そういう事を自分は散々経験していて。

だから、ヨソ様の事をみても、ある程度の事実関係を知れば、ああこういうことなんだと整理して分析して説明することが出る。そういうことだ。ところが残念なことに、自分がそれを出来ることは、ほとんど知られてなく。

二見さんが、そういう機会を与えてくれた。だから、集まってくれる数少ない(多分)お客さんが間違いなく満足出来るような事は話すつもり。あと、高島学の悪口とか(じゃ人は集まらないのが悲しい)。