電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

自分を棚に上げないとやってらんねえ

やってらんねえシリーズ第2弾というわけでもないんだが、やっぱり、棚に上げるんだよな、世界の多くの人々は。

震災があろうが、原発が爆発しようが、それは結局何も変わらなく、そういう世界の中で、おれは自分を棚に上げないぞと思って生きてきて、それは聖人になりたかったわけではなく、自分が気持ちよく生きていく為に必要だったわけなんだが、どうも人々にとっては、自分の事など棚に上げてしまった方が気持ちよいらしい事は、昔から薄々気付いていたものの、おれが思っている以上に、人々は自分以外の人々に文句言ったりするのが大好きだ。

かと言って、自分を棚に上げない文章というと、大概の場合は気持ちの悪い自分語りになってしまい、そっちの世界にいってしまう人々も多く存在していて、これまたやっぱりバランス問題であるわけだが、それをバランス問題だと理解すら出来ない人々が多いというか、こうやって、おれも人々叩いては気持ちよくなってるわけだし。