電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

流した汗は結構裏切る

普段は塩分取り過ぎとか、メタボ野郎とか散々言っておいて、暑くなると、途端に塩分取りましょうとか言い出すのは如何なもんか、というより責任者出て来いよという感じがする。そんな事言うと延々塩分取り続けるぞ、おれは。焼き味噌でもツマミにして延々酒飲んじゃうというか。

ここ数年の課題であった自宅兼作業場のゴミ屋敷からの脱出が、何故か暑くなり始めた6月くらいから進み始めた。理由は自分でもよくわからないんだが、色々あって精神的に余裕が出始めたのかもしれない。仕事に追いまくられても1日1時間くらい身近なところを片付けたりして、勿論、余裕があれが3時間くらい集中してやったり。

自分は桁外れの汗っかきなものだから、3時間も片付けをすれば、もう単なる汗だくというレベルではなく、Tシャツの裾から汗がポタポタ垂れるくらいになる。それだけやっても未だゴミ屋敷を脱出出来ないほどの散らかりぶりって一体何なんだという話は別として、今年の夏にかく汗の量は、まだ社会人になる前、夏でも普通に身体を鍛えていた頃以来になると思う。

さてタイトルだが、流した汗がいつも裏切らないでくれるなら、そんな幸せな人生はないわけで、いくら汗を流したって、ちっとも上手く行かなかったりするから、人生は難しくて面白い。けどまあ、掃除くらいは、きっと流した汗を裏切らない。まだまだとはいえ、随分片付いてきたしね。もうすぐゴミ屋敷を脱出して、メチャクチャ散らかっている家くらいにはなりそうだ。