電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ファッキン・エリート様はみんな舌かんで死ねばいいのにね

小沢一郎の記者会見後に、岩上・上杉コンビが読売の記者を難詰して云々の件(詳細知らない人は各自調査。すぐ出てくるからね)。

その後の上杉隆の辞表提出やら、それが受理されなかったやらの、如何にも仕込み臭いやらせ臭い騒動はまったく興味ないんだが、自分がこの件で一番強く感じた事は、天下の読売の政治部の記者(なんでしょ?)って、やっぱりこの程度なんだーというモノ。何あのレベルの低さ。

読売の政治部なら、いわゆるその道での最高のエリート街道でしょう。それがあの程度。あの記者の出自は知らないし興味もないが、トップクラスの大学出て、難関の読売に入社してのそれなわけだ。随分とユーシューな人である筈で、それがあの程度だもんな。

でね、間違いないのは、人材が悪いんじゃなく、マスコミ自らの教育が悪いんだよな。これは官僚と一緒。入るところまでは、間違いなく、成績的にはトップクラスで、つまり頭脳明晰だった人間が、国なり大新聞なりに入ると、ああいう人間になるよう仕込まれちゃう。そして権力の歯車として(しかもその自覚なしに)生きていく。

自分は、いい歳して引篭もって貧乏生活を送ってて、おかしいこんな筈じゃなかった、おれはタダ者じゃない筈、一体どこで間違えたんだと、過去振り返ることしばしだが、それでも、ああいうファッキン・エリート様をみると、こんな底辺の生活送っていても、心の領域では、少しだけ、ほんの少しだけだが、より自由だよなと思って、まあこれはこれでいっかと一人ごちたりするのである。