電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

私は英語が相変らず出来ません

9月23日のTOEIC、結果出てがっくり、この有り様。


事態は深刻だ。前回は「全然出来なかった」と思って出来なかった。ところが今回は「前回より遥かに出来た」と思ってここまで出来なかった。

初めて受けた前回の結果は「私は英語がまったく出来ません」。前回比で、ヒアリングがマイナス20点、リーディングがプラス40点で、トータルでプラス20点という結果。

リーディングのプラス40点は、ここに書いた通りなので、上昇分は予想をかなり下回ったものの、こんなもんかとも思う。この歳になって、勉強していない英語読解力など、そうそう上るもんじゃない。上昇分はほぼ回答テクニックの問題だ。それでももう少し上がったとは思ったけどね。

問題はヒアリング。まずは下がったという事実。加えて、前回は出来なかったと思ってあれで、今回はリーディングほどではないがいくらかマシと思ってこれなわけだ。日常の勉強はヒアリング(とそれを補足する語彙の勉強)しかやっていないと言っていい。つまり、昨年11月の英語学習開始からの成果は、ここに現れなくてはイケナイ。それにも係わらずこの結果。

これを分析するに、答えはひとつ。仮に「実力」なんてものがあると仮定して、その実力は上がってはいなくとも、さすがに下がってはない筈なので、ところが「自信はないけど、まあこんな感じかな」と記入している回答がそれなりの量あるわけだが、このうち運よく正解になってしまっているものが、それなりの量あって、ここが今回下がってしまったということ。いずれにせよだ。少なくとも実力が上がってないことだけは事実だろう。

もうね、恥ずかしくて情けなくてやるせなくなって、いっそのこと英語の勉強なんて止めてTOEICの勉強だけやってみるかという気持ちにもなるんだが(このふたつは違うんだね)、それをやったら負けだという気もしないでもないし、少し頭を冷やして、冷静になってから今後を考えよう。とりあえず今日は飲みにいって、ひとり黄昏ることにする。