電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

必殺の右クロス

タワーリング・インフェルノ」ネタ、書き始めたら長くなり過ぎ、読み返したら、あんまり面白くないので、ちょっと寝かして刈り込むことにして、小ネタを挟もう。

クロスカウンターといえば、相手の左に、こちらの右を合わせて(勿論左右逆も可)、お互いの手が交差するよに打ち合う、「あしたのジョー」のアレというイメージがあるんだが、最近は「右クロス」と言うと、相手の右に、こちらの右を合わせているカウンターでも、そう言っているのを見かけるんだが、あれもクロスなのかな?

勿論、前提としては「あしたのジョー」みたいに打ち始めに合わせて、お互いの手が交差するようになるカウンターなんて滅多に見られず、相手の左をヘッドスリップなり何なりでスカしながら、打ち終わりに合わせるのが基本だろうけど、あくまで、お互いの手がクロスするカタチになるからクロスカウンターなんじゃないの? 相手の右に合わせたら、クロスしないよね?

例えば、相手がワンツーを打とうとしている場合、ワンをスカして打ち終わりにカウンターを合わせたら、それはその後のツーの打ち始めに合わせたように見えなくもなく、それを打撃に関してはあまり見る目がない自分(じゃあ寝技には見る目があるのかと言えば、それも微妙だが)が、勝手にツーに合わせていると思っているだけなのかしらん。

と、素朴な疑問。

調べても、正解がわからないことって、結構ある。


後記:いいコメント頂きました。「クロス」とはパンチの種類であると。詳細はコメント欄参照。