電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

WBCから読み解くUFC

秋山選手がUFCと契約した件で、UFCの韓国向けビジネスの切り札的な存在なんだという解釈が、色々なところで、まことしやかになされていたが、そういう意味もゼロではないだろうけど、ビジネス的観点から見れば、常識的・一般的に、何か勘違いしているとしか思えなくもなく(みんな見事なぐらいビジネスのことなんて知らない)、昨日のWBCの会場の埋まり具合を見る限り、ホントに狙っているのは、LA周辺での興行開催と韓国系住民のゲート収入なんじゃないかとか、つまり、ダイナマイトUSAの戦略は、実は極めて正しかったんじゃないかとか、そんなことを思ったくらいの入りだった、WBCの決勝。

引き篭もって仕事している特権で、まあ結構リアルタイムで見てしまったのだが、自分にとっての野球は最早サッカーと変らないというか、日本代表を観て、初めてこんな選手がいたのかとか、どこのチームにいるのかとか、そういうことを知る状態になっていることに気付く。

相変わらずの引き篭もりなので、極端なことを言えば、1日中テレビばかり見ていることも可能であるし、実際、こういう生活を始めた頃は、1日中テレビばかり見ていた時期もあるんだが、1年もしないうちに、まったく見なくなってしまった。そして、どんどん世ズレしていく。つまり、スポーツだけではなく、世の中のすべてのことに疎くなっていく。問題があるとすれば、それが望んだ生活なので、ちっとも問題だと思ってないことくらいで。アップトゥデイトな話題には疎くなったが、されど、真理を見抜く目は鋭くなっている(と信じたい)。