電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ネットは宣伝媒体として意味があるのか

大会も近いんだし、自分のブログをダラダラ書いてる暇あるなら、ここで宣伝するか、オフィシャルブログでも更新しろとお叱りの言葉を頂くんだが、今回は何と言うか、意識的にネットはあんまり熱心にやる予定はないです。ちょっと面白いこと書こうとすると(つまり話題性があるようなことを書くと)、あっちこっちからお叱りを頂くから、それを押し切ってまでやる元気がないというのも少しあるけど、まあそれが第一ではなく。

ネットで情報を出すのは、それがチケットの売り上げに繋がるのが、当然1番の目的であるわけだが、そこまでいかなくとも、頻繁に情報を出すことにより、知名度を少しでもアップさせること、その他諸々色々いい事あるでしょうと、至極最もなご指摘を頂くものの……うーん、それはそうかもしれないんですがねえとしか答えようがなく。

話題になることが、宣伝の第一歩だとは思う。が、少なくとも、ネットにおけるアクセス数(話題度というべきか)とチケットの実売は、実はほとんどリンクしていない。勿論、アクセス数がある期間あり続ければ、つまり話題になり続ければ、恐らく少しずつリンクしていくとは思う。が、続かないんだよねえ。マンパワー的にも話題的にも。ペイしないというのが一番簡単な理由。で、自分が簡単に出来るような小手先のテクで、一時的にアクセスを上げても、まったく効果がないことは、もう何年も自分のブログやオフィシャルの管理を続けて、データはたっぷり溜まってしまったのだ。

では、何もやらないでいいのか。勿論、そんなことはない。ほとんど効果なくとも、やった方がいいんじゃないのか。それもその通り。しかし、そうやってコストアップして、多くの組織が破綻してきたこともまた事実でね。恐らく自前サイトのPVとチケット実売の関係性、総合のインディーで、自分以上に詳細なデータを持っている人間は、あくまで恐らくなんだが、多分いないんですわ。

もう少し色々考えさせて欲しい。これしかないという方法は絶対見つからない。が、よりベターな方法が少しだけ見えてきているような気もしてるんだな。それがどういう方法であるかは勿論現段階では内緒。乞うご期待とは言わない。期待しないで待て。効果あったらあったで企業秘密だし。