電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

力を込めて、がんばって!

前日計量無事終了して、いよいよ「CAGE FORCE」は明けて本日! カード情報、当日券情報などは、こちらをどーぞ。当日券は15時より発売開始!

計量時は、量る係りだったので、写真撮ってる余裕なし。画像は、その後に行われたルールミーティング時の遠景(一番左で1人だけ立っているのが磯野ルールディレクター)。ケージフォース、今までは、大体、ルールミーティングは当日だったんだけど、今回から色々理由があって、前日にやってみたという。いい感じだったので、今後もこの方法を取る可能性が高いです。ミーティングの内容も、高橋渉選手のセコンドで来ていた、あの柴田勝頼選手が熱心に質問したりして、なかなか面白かった。

さて、ライト級のタイトルを争う弘中選手と、児山選手の表情を少し。

弘中選手はカリカリに削って、前回もそうだったけど凄い頬のコケ方でした。一発でOKしてすぐ体力回復の為に帰るという徹底ぶり。一方の児山選手は、記者会見の時ほどのイライラした感じはなく、いたって穏やかで、が、静かに緊張して闘志メラメラみたいな感じに見えた。

このタイトル戦は、ホント面白いと思うんだよなあ。UFC復帰を狙って、前回はあの永田克彦選手に快勝した弘中選手と、修斗とケージフォースで9連勝の児山選手。2人とも、未だ無冠にも関わらず、弘中選手は、こう表舞台を歩いてきた印象があって、一方、児山選手は徹底的に叩き上げてきた感じで。当然、どっちも負けたら途端に先が見えなくなる。弘中選手は、ここで負ければUFCなんて夢のまた夢に戻ってしまうし、児山選手にしてみれば、ようやく引き寄せた、念願の廣田選手との再戦(デビュー直後に廣田選手に負けているんですな)のチャンスが、また遠ざかってしまう。

ベルトを返上した廣田選手が、このベルトをキッカケに、戦極のチャンプまで登り詰めたことで、既に権威となりつつあるベルト。2人の熱いファイトで盛り上げて欲しいと切に願う。

女子ネタも少し。計量会場の門前仲町のRJWについたら、既に来ていた選手が2人。対戦する高林恭子選手と内藤晶子選手でした。2人で穏やかに談笑してて。内藤選手にいたっては、ニコニコしながら、ホームジムであることもあり、掃除してました。「ああう選手に掃除なんて」と声かけたんですが、あんまりニコニコしていたので、そのまま続けてもらっちゃいました。ううう、すいません。男子の中で、ポツンと1試合だけ組まれた女子の試合だからこそ、魅せて欲しい。力を込めて、がんばって!