遂に実現、修パン対決! 夢のカードを考える!
昨日のVTJで発表されたようで。
総合を昔から見ている人間からすれば、これは夢の対抗戦という感じであるけれど、発表されたカードは、それこそケージフォースで組まれていてもおかしくないカードだし(大石x朴、ワダタクx志功)、今後のカードの発表に期待という感じがする。大体、修斗の坂本さんの発言が、かなり上から目線。
対抗戦は今後も続ける可能性はあります。パンクラスさんの選手に勝ってもらって、ランキングに入ってタイトルマッチをやって、チャンピオンになって欲しいと思います。対抗戦というより、パンクラスの選手が修斗という競技をやるということなので、ぜひチャンピオンを獲って欲しい
http://gbring.com/sokuho/news/2009_10/1030_shooto_02.htm
考えてみれば、坂本対決でもありますな。しかし、こういう発言を読んでいると、もうギャグが浮かびまくってしょうがないんだが、自分も末端とはいえ、業界にいる立場があるからして、危ないことはあまり書けないのであるからして、ここは、やはり夢の対戦カードを考えてみましょうか。実現の可能性とかは、一切無視します。夢のカードだしね。以下一切敬称略。
まずはシニア対決から。
いやあ、10年前だったら、ホント黄金カードだったかも。堂々KOP対修斗チャンプの対決。両選手ともパンクラスと修斗を背負うのに文句なし。が、さすがに両選手とも引退して久しいので、もう少し現役に近いあたりを考えてみましょう。
■エリック・パーソン(フランク・トリッグ)xネイサン・マーコート
パーソンは引退して長いが復帰した筈。バリバリ現役のマーコートとじゃさすがに厳しいかなあ。だったら、エリック・パーソンの替りに、フランク・トリッグで。引退云々の話は聞くけど、ってことはまだ現役なのであって。戦極でもこの階級でやっているし、充分いけるでしょう。が、そもそもトリッグが修斗かというと、ちょっと厳しいなあ。この階級は、パンクラスサイドには、ヒカルド・アルメイダもいるし、人材の宝庫。それがパンクラスの人材といえるかは別として。
いいカードだあ! だけど、両選手ともパンクラスや修斗に参戦してたこと、誰も覚えてないよ! では、やはり、最近のチャンプ同士の対決に拘ってみるか。
■シアー・バハドゥルザダx竹内出
バハドゥルザダって誰? どうも、竹内出も、修斗のイメージもあってなあ。では、せめて片側チャンプ、片側ランカーくらいに妥協してみましょうか。
■桜井隆太x中西裕一
この前、DEEPでやったよ!
……うむむ、少し気を取り直して、もっとちゃんと考えましょう。70以下まで対象にいれると(そもそもこの2団体、階級が揃ってないのも問題あり)、やはり、北岡x青木ってのが、黄金カードになるわけだけど、北岡は修斗にこそ出ていないものの、パラエストラのイメージが強いしねえ。思い切って、もっと下の階級を考えてみよう。
この前、パンクラスでやったよ!
いやもうお前ふざけているのか? と言われるなら、そりゃ確かにふざけているんだが、この階級は、現修斗チャンプの上田、現KOPの井上が、双方旬な為、いいカードと言っていいカードはいくらでも考えられるかもしれない。パンクラスサイドには川原もいるし。修斗もフェザーは宝庫といっていいし。もうひとつ下も同じ。砂辺、BJ、ともにパンクラス、修斗を代表できる。ここにマモルあたりを絡めると、いくらでもいいカードは組める。が、このあたりの階級になると、何か夢のカードとは言い難いんだよねえ。
やはり、大男のラフな殴り合いでじゃないと、「夢のカード」と名付けるのは難しいかもしれない。
■誰かxガジエフ・アワウディン(アリエフ・マックモド・プロフェッショナル・ジム)
誰かって何だよ! 大体なんで、ガジエフだけ所属書いてるんだよ! 入国できないよ!
RJで、もうやったよ! じきに船木さんも絡んでしまうかも! 夢のカードだあ!
……お後よろしいようで。というか、やはり、5年遅かったという感じなんだよなあ。