電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

毎日がクリスマスだったらいいのにな

クリスマスといえば……あああ、面倒くさいから去年のエントリー参照

まあね、今年は、去年・一昨年あたりに比べると、心が荒れていて。ジョン聴いて優しくなるより、ロイ・ウッドの脳天気なクリスマスソング聴いて、ふざけんなと喚き散らす方が、しっくりくる。

だから、去年のエントリーに付け加えることがあるとするならば、クリスマスとは、1年に1度だけ、本気で人を憎んでいい日なのではないか。

いや、おれ人間が出来ているというか、出来上がり過ぎていて、ネットで喧嘩したり、マスコミに喧嘩売ったりしない人じゃん? 何と言うか、根本的に憎悪という感情を持たない人で。いや、こういう韜晦まじりな書き方すると信じてもらえないだろうけど、若い頃から、自分をそう訓練していたら、ホントにそうなってしまった。だから、ほら、1年に1度くらい、本気で人を憎んでみたくて。クリスマスって、1番人に優しくなれそうな日であるからこそ、人を憎むことも簡単に出来そうで。

でも、ロイ・ウッドが「I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERYDAY」と歌うように、もし毎日がクリスマスだったら、ずっとずっと人を憎んでいなくちゃいけない。それはちょっと難しい。おれの心は、結構ヤワに出来ているんだ。人を憎むなんて重い思いに耐えられない。