左手で漢字をトーク
右利きなんだが、比較的左手をよく使う。バッグは左肩に下げるし、電話も左手で持つ。本を立ち読みするのも左手で持つ。なのでね、携帯も左手で操作するのがほとんど。
大阪・京都でも、ツイッターは画像入りで随分呟いたが、これ、移動中は全部左手で打っているわけだ。歩きながらとか。こういう場合、片手で打ちたいこともあり、結局、イーモバ端末の使用機会がかなり減ってきてしまった。最近は移動場所に回線がない時のモデムにしか使ってなく。
携帯の日本語入力は、ひところに比べれば、随分早くなった。が、やはりイライラする。遅過ぎてメモ用途に携帯を立ち上げる気にはならない。……やはり、フリック入力しかないのかね。iPhoneしかないのかね。
ここで発売前のiPadに対する印象を書いているが、発売されてみると、自分の印象より、かなり評判はいい。iPhoneとiPadはアプリは共通。SDK(プログラム開発ツール)は、クソ高いWindowsの開発ツールと違って、無償提供だ。シェアウェアなんて概念は、Windowsでは、秀丸とBecky!くらいしか残ってないが、iPhoneは、それを見事に復活させた。シェアウェアとは呼ばないわけだが。
うーむ。何か作りたい。開発屋魂が何年かぶりに疼き始めた。いやいや、エクスペリアにも、フリック入力のIMEはあるらしいし、何と言ってもアンドロイドはWindowsで開発出来る。こちらも一応無償だ。が、現時点では、まだ情報が少なすぎてなあ。エクリプス(JAVAの開発環境)を使わなくちゃいかんのも何か面倒くさい。SDK以前にエクリプスで苦しみそうで。
押入れから古いパワーブックを、いよいよ引っ張り出すしかないのか。漢字Talk7.1だけど(……というのはさすがに嘘だ、8.5かそこらかだった、自分のMAC系スキルはそこで止まっている)。っつーわけで、iPhoneとiPadとMAC、全部セットで欲しくなってしまった。