電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

酒の泪と仕事とストレス

最近また酒量が増えつつあって。

若い頃は、酒は強い方が偉いとう思い込みがあって、兎に角、大量に飲んでいたもんだが、年を追うごとに、量は減る一方だった。

三十代の半ばで、生活が荒れていた時期があり、その頃は、外に出れば飲んではいたものの、それだって、毎日という訳でもなく、逆に家で飲まなくなったりしたので、トータルの酒量という意味では、増えた感じはしなかった。

むしろ、家飲みで、晩酌が日課になる方が、酒量は増えると思う。生活が落ち着いていれば、丁度いい酒量なんて奇跡が実現する事もあるものの、ストレスが増して来ると、ちとヤバい。勢いついて、外に行きたくなったりする。

スマックガールをやっていた頃より、ストレスが増したとは思わない。大会毎に出る数百万の赤字を埋めていくストレス。あの頃の借金は、未だ完済したわけではない。あの頃に比べれば、どんな仕事も、まあ何とかなると思える。

今は中間管理職的ストレスのほうが多く、こんなの勝手知ったる苦しみだ、別に大した事ない。とか思っていると、何時の間にか、酒量が増えていたりするんだな。大したストレスじゃない。だけど、そうやって、心に澱のように溜まっていくストレスこそ、舐めてはいけないのかもしれない。

などと、こんな駄文を外で飲みながら、iPhoneで書いてるうちはまだ大丈夫。