競技者が輝ける場所
近藤選手のケージフォース参戦が発表された時の、パンクラスさんのオフィシャルブログの文章がなかなか痺れる文章で。
CAGE FORCE
日時:2010年9月26日(日) 開場17:00 開始17:30
場所:東京・ディファ有明
★決定対戦カード★
<メインイベント ミドル級(-83.9kg) 5分3R>
近藤有己(パンクラスism)
vs.
藤井陸平(和術慧舟會RJW)
「おいしい」とか「おししくない」という物差しだけで
行動する選手は輝けない。
ただオファーがなくなるだけ。
あののB.J.ペンですら、UFC黄金期は2008〜2009年の
たった2年。
それは恐ろしい世界。
でも、これが競技としては当たり前の世界。
下が上に喰らい付き、上は下を蹴落とす。
それが嫌なら退場すれば良い。
ただ、それだけ。
9月26日の近藤vs.藤井
最後にオクタゴンに立って居る者が、
勝者。
総合格闘技は、いつもこういう世界であって欲しいと思う。柔道やレスリングでのオリンピック級の実績でもない限り、総合格闘技のファイターは、当たり前にアマから実績を積み、勝ちを重ねた人間のみが上に行くことが出来るわけだ。修斗を除けば、未だシステムは曖昧ではあるが、当たり前の話になりつつあり。
例えば、ボクシングの世界であれば、新人トーナメントやその後のA級トーナメントを経て、国内のランクを上げ、国内チャンプに届く前後で、世界ランクにも顔を出し始める。ここまでですら、簡単な事ではないのに、勝負はここからなわけだ。勿論、運も必要だろうし、ジムやマネージメントの政治力みたいなものだって必要だろう。けれど、頂点に君臨する為には、常に実力を測定され続けることが求められる。
ところが、総合の世界は、その辺りで停滞が始まる。システムがまだ洗練されていないともいえる。つまりプロモーターサイドの問題も勿論大きい。けれど、頂点に挑もうとするものが、頂点に挑むポジション自体を守ることに腐心し始め、実力測定の機会から逃げることが増える。逃げたいならば、逃げればいい。けれど、逃げて守れる場所など存在しないことには、もう気付くべきだろう。
実力が測定されることがイヤならば、この場所から去れ。競技者は実力を測定される瞬間にしか輝けない。
自信をもって、選手にそう言えるプロモーターであり続けられるよう努力したいと思う。
というわけで、26日は朝から晩まで、ディファ有明で、メモ8と握手!
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グラップリング三巴戦トーナメント開催!
下記3選手による、巴戦トーナメントが決定し、
全7試合の試合順も下記で決定しました。
また当日券は12時より販売いたします。
■60kg級グラップリング(GIルール)三巴戦トーナメント 3分3R 参加選手
小寺桂(パラエストラ川越)
杉谷陽子(PUREBREDアリーナ)
マーティン・クローゼ(パラエストラ渋谷)
杉谷陽子は、2010アジアオープン選手権紫帯ペナ級準優勝の実績を持つ。
小寺桂も同じ大会で、青帯ながら無差別級準優勝。
この2人に、マーティン・クローゼは、各種大会での実績はないが、
パワーに定評がある新鋭。
グラップリング大会でよく行われる巴戦の形式をとり、
1人2試合ずつ行い優勝者を決定する。
□決定カード
■メインイベント 女子無差別級 初代チャンピオン決定トーナメント準決勝 3分3R
中井りん(修斗道場四国)vs.超弁慶(ガムランナック)
■第6試合 女子無差別級 初代チャンピオン決定トーナメント準決勝 3分3R
佐藤瑞穂(和術慧舟會東京本部)vs.武田美智子(空手道禅道会広島支部)
■第5試合 60kg級グラップリング(GIルール)三巴戦トーナメント 3分3R
小寺桂(パラエストラ川越) vs.マーティン・クローゼ(パラエストラ渋谷)
■第4試合 60kg級グラップリング(GIルール)三巴戦トーナメント 3分3R
マーティン・クローゼ(パラエストラ渋谷)vs.杉谷陽子(PUREBREDアリーナ)
■第3試合 62kg契約 3分3R
あやめ(和術慧舟會RJW/HTW)vs.HARI(FIGHT CHIX)
■第2試合 グラップリングマッチ(GIルール) 女子フェザー級(-52.2kg) 3分3R
ベティコ(和術慧舟會RJW)vs.鎌田ユリエ(GRABAKAジム)
■第1試合 60kg級グラップリング(GIルール)三巴戦トーナメント 3分3R
小寺桂(パラエストラ川越) vs.杉谷陽子(PUREBREDアリーナ)
■大会名称:VALKYRIE 07
■日時:2010年9月26日(日) 開場12:30 開始13:00
■会場:ディフア有明/東京都江東区
■当日券は12:00より当日券売り場にて発売いたします。
SRS¥10,500 / RS¥7,500 / S¥5,500 / A¥4,000
※当日券は前売りの¥500増しとなっております。
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徹肌イ郎が、グラップリングで緊急参戦!
徹肌イ郎のグラップリングマッチを含め4試合の追加カードが決定、
全試合確定となり、試合順も下記の通り決定いたしました。
なお、既発表カードのうち、プレリミナリーファイトとして発表していました、
北郷祐介と奥西章平の一戦は、奥西選手の怪我により中止となりました。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
□追加発表カード
■グラップリングルール 68kg契約
徹 肌イ郎(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)
vs.村元 宏基(X-ONE GYM戸塚/ノヴァウニオン・ジャパン)
■ライト級(-70.3kg) 3分3R
近藤 定男(BLUE DOG GYM)vs.宮崎 直人(パラエストラ千葉)
■フェザー級(-65.7kg) 3分3R
咲田 ケイジ(パラエストラ千葉)vs.井関 遼(GRABAKAジム)
■フライ級(-56.7kg) 3分3R
板谷 一樹選手(GRABAKAジム)vs.竹沢 ひろあき(和術慧舟會RJW G2)
□全試合順
■メインイベント ミドル級(-83.9kg) 5分3R
近藤 有己(パンクラスism)vs.藤井 陸平(和術慧舟會RJW)
■第10試合 フライ級(-56.7kg) 3分3R
タイガー石井(パラエストラ吉祥寺)vs.ナロンチャイ・ドラゴンテールジム(ドラゴンテールジム)
■第9試合 フェザー級(-65.7kg) 3分3R
市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)vs.長屋 英一(和術慧舟會GODS)
■第8試合 グラップリングルール 68kg契約
徹 肌イ郎(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)
vs.村元 宏基(X-ONE GYM戸塚/ノヴァウニオン・ジャパン)
■第7試合ライト級(-70.3kg) 3分3R
橋本 朝人(和術慧舟會RJW/HTW)vs.堀本 裕介(THUG LIFE)
■第6試合 ライトヘビー級(-93.0kg) 3分3R
辰巳 豪人(フリー)vs.鹿嶋 浩勝(総合格闘技闇愚羅東京)
■第5試合 ライト級(-70.3kg) 3分3R
近藤 定男(BLUE DOG GYM)vs.宮崎 直人(パラエストラ千葉)
■第4試合 フェザー級(-65.7kg) 3分3R
咲田 ケイジ(パラエストラ千葉)vs.井関 遼(GRABAKAジム)
■第4試合 ウェルター級(-77.1kg) 3分3R
岡野 祐城(マッハ道場)vs.永木 健二(レッスルウィン)
■第2試合 フライ級(-56.7kg) 3分3R
板谷 一樹選手(GRABAKAジム)vs.竹沢 ひろあき(和術慧舟會RJW G2)
■第1試合 ライトヘビー級(-93.0kg) 3分3R
松本 光正(フリー)vs.土屋 茂樹(和術慧舟會福岡若杉道場)
■大会名称:CAGE FORCE
■日時:2010年9月26日(日) 開場17:00 開始17:30
■会場:ディフア有明/東京都江東区
■当日券は16:00より当日券売り場にて発売いたします。
SRS¥10,500 / RS¥8,500 / S¥6,500 / A¥5,500
※当日券は前売りの¥500増しとなっております。