電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

麗しのグリフォン

これ続くな。一生続くな。いやあの世でも続くな。

というわけで、前回のおれのはここグリフォンの反論はここ

さて、今回は謝罪から。

・・・・・・ご覧ください↓
http://www20.tok2.com/home/gryphon/data/kakikakenhb.MP4
確認しにくかったら、「NHBニュース 投稿用フォーム」のところで文章を書きかけにして、実験してみてください。

げっ「NHB News」でしたか! これは大変失礼しました。でっち上げとまで詰って、申し訳ありませんでした。謹んでお詫びいたします。

編集機能もそれなりに揃って、下書き保存機能もある、はてなダイアリーの編集画面ならまだしも、あの「NHB News」の投稿用CGIのボックスで長文を編集なさるんですね! 凄い労力だわー。そりゃホント、クロムのタブ削除ボタンのせいで、書きかけの長文消してしまって、本当に大変でしたね!


と、謝るとこ謝って、さっ次、次。前回、おれはこう書いた。

だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。で、グリフォン様、さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。

そうしたら、どういう反論があったか。

まず順番入れ替えの話をしておきますよ。
>さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。


あのさー・・・

と書いてあるので、別に順番の話はどうでもいいんだがなーと思いながら、読み進めていくと、いつまでたっても、上記で引いた、

だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。

に関することは出てこない。……あれっ? この件、まずはグリフォン様がこう書いたわけだ。

今回の話題全体をつらぬく先方の欠陥がまさに出ているけど、彼はこういうふうに「罵詈雑言をダメというのがメイン」といわれたら、じゃあ揚げ足取りは「あり」なんだ、と考えるような、議論の有効性の範囲に関する勘違い(?)をしばしば行ってしまう。これ、本気か冗談か判然としないが、本気で言ってるならかなり危うい。

で、おれがこう書いた。

これ、壮絶なブーメランというか、どこまで本気で書いているのか、誰も読んでないと思って舐めてるのか、自分から挑発した癖して面倒くさくなってるのか、それこそ判然としないけど、大丈夫なのかしらね。


だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。で、グリフォン様、さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。

この流れで、これを「順番の入れ替えの話」と要約して、そこについてだけ反論するってのは、さすがに唖然とするしかないんだが。おれは何を指摘したのか。上記のように簡潔に書いているにも関わらず、これ以上、説明しないといけませんかね?

 * * *

まさか本気で「別の1ツイートでは謙虚な書き方(?)をしている」を根拠にするとは思わなかったわ。
いや!!ほんとに!だいじょーぶっすか?

いや、ホントに、だいじょーぶっすか? そのままお返し。

引っ掛かったの認めたくないのは分かるけどさー。もういい加減、主観・客観止めようよ。別に主観だって客観だって、どっちでもいいからさあ。と書いたら、それ言い出したのは、お前だろと怒っちゃうかな?

だからさ、ネタばらしはしたでしょ?

けど、どうなのよ。個人の好みの問題を「欠陥」「優れている」などと表現する人間って。少なくとも、おれの知ってるグリフォンはそんな書き方しない。

この2行に、そんなに鬼の首取ったみたいに拘られてもなあ。その前後でおれが何を書いているのか、もう一度読んでみてよ。その2行だけ浮いてるのは、分かってたみたいじゃん。

しかしだ。反論するならこっちでしょと指摘した箇所には『ひとこと「妄想乙」 でおわりだな(笑)』だそうで、だったら、やっぱりこの話題続けるしかないのかなあ。……はあと溜息つきながら、斜め読みしていた、グリフォン様が引いた「笑い話」を、もう一度読んでみた。

昔の冒険家2人が「全身が白い熊は『いる』『いない』で賭けをしてそれぞれ冒険に出た。数年後、『いる』の冒険家がシロクマを北極で見つけ意気揚々と戻ってくると『いない』の冒険家は『ふん、お前の見た白い熊のいるところは北極1箇所だけ? 俺は南米、北米、豪州、アフリカと4箇所も、白い熊がいないところを見たぞ!!』」

あのー、この「欠陥・主観・客観関連」(と強引に要約)のやり取りで、北極で白クマ発見したのは、おれだと思うんだが。

だってね、過去の「欠陥」を使った、映画やらマンガやらへの文章を提示して、グリフォン様が何を言いたかったのかといえば、グリフォン様は「欠陥」を主観的表現において使うぞこらってことだよね。ところが、おれが元々何を主張しているのかといえば、「最初は自分の大発見だと思って呟いて、おかしいと指摘されても深く考えず意地張って突っ張ってみたものの…」だよね。それはグリフォン様が「妄想乙」で片付けようとだ。

で、その例示として、ほら、同じソフトに対する要望を、直後のタイミングで、しかもまったく違う勢いで書いてるじゃんと言ってるわけだ。

このやり取りにおいて、おれにとっての白クマは、グリフォン様がクロムとツイッターへの要望が妙に強気(この表現は何でもいいぜ、ここで主観とか客観とか持ち出すから面倒くさくなるので)であることだわな。そしてアウトルックに対しては、同日で同じソフトウェアに対する要望なのにも関わらず、妙に弱気(この表現も同様、強気の反意語であれば何でもいい)。だから、やっぱ白クマはここにいるよねと言っているわけだ。

だから、グリフォン様は、過去の自分の映画やらマンガについての文章で「欠陥」を主観的表現において使っているというのが白クマだと言っても、それは明らかに、おれにとっての白クマではないし、この「欠陥・主観・客観関連」のやり取りにおける白クマでもなく、例に即して書くなら、パンダを4箇所で発見しましたと言ってるだけなんだわ。

 * * *

彼の文章は「おちょくる」「説教した」「ひっかける」など、自分の行動、言動をエラクみせたがる表現を多用することがひとつの特徴。それが第三者からみてどうだったか
は別にして(笑)。まあ自分で自分のことを表現するのだから「降臨した」でも「・・・と施してやった」でも別に好きに使えばいいのだが、実は今までも「あ、またこーゆー表現出てきたなあ」とひそかに楽しんでたのだ(笑)。この楽しみを皆さんにも分け与えたいと思って書いておく。念頭において過去の文章を読み直すとまた面白いよ(笑)。

まあ、確かに余談だな。今回はこの手の余談には一切付き合ってないんだが、この件に関しては、反論したいということではなく、素直にええーっと驚いてしまったので、こちらもあくまで余談として書いておく。「おちょくる」「説教した」「ひっかける」が「自分の行動、言動をエラクみせたがる表現」であるということに。

「説教」は分かる。確かにそうだろうなと思う。そして確かに、おれがよく使う語彙。けれど、今回のやり取りでは一切使ってない。だって、今回は一貫して自嘲・卑下を前提とした書き方をしているつもりだから。つまり「おちょくる」「ひっかける」(後者は普段はあまり使ってない筈だが)は、自嘲・卑下表現のつもりで使っている。だって、そうでしょ? おちょくったり、ひっかけたり、そんなの悪い子のやることでしょ? おれは悪い子だって言ってるんだぜ。卑下以外の何者でもないと思うんだが。ましてやそれでエラくみえたりする人いるなんて、思いもしなかったわ。

そもそも、アルファブロガーグリフォン様に、落ち目のパンピー・メモ8が挑むって構図のつもりなんだぜ?

つくづく、対話とか議論って難しいと思う。こんなことからして、ズレがあるものね。

 * * *

続く「一部引用削除して歪曲」の件は、グリフォン様、泥沼っていうか、さすがに無理あり過ぎ。

誤魔化そうとしているだけなのか、本当に分かってないのか、この件に関しては、別に結果としてなされたグリフォン様の主張の可否については、こちらは何も言ってないんだわ。おれの発言の趣旨を一部削除することで歪曲して、それに反論(した内容ではなく)してしまうのは、議論の手続きとしてどうなのよと、言っている。

だから、グリフォン様がこれに反論するなら……いやこれはちょっと難しいな。捻じ曲げちゃったのは事実だしな。そうか、だから誤魔化すしかないのか。

・アプリ導入の正当性(だか説得力)だかだが、そもそもそちらが<正当性>の話として出してきた、「他の知人もアプリを薦めた」という話・・・つまり当方の個人的、実務的な話に関しては、前に書いたように残念ながら「DM欄をチェックするようになった」という、別の次元でとりあえず処置してしまった。

いきなり、こういう要約まで誤魔化しがあるから、どうしていいのか困ってしまう。

まず、グリフォン様が「DM欄をチェック」するようになったと言及したのは、つい数日前のことだよね。当然、おれが指摘している「アプリ使用を勧めること」は、3月末にやり取りされたことについて書いている。時系列をごっちゃにして誤魔化して、何かをまとめたつもりになられても。

正当性でも説得力でもいいんだけど、何故、おれがツイッターの特殊性に言及し、それをアプリを勧めることの正当性の示したとしたのかという話にまで戻ろうか。

おれは、とにかく、グリフォン様の痛さを笑いたいわけだ。

だから、最初に、グリフォン様の要望が如何にボンクラでモノの分かってない要望であるかを丁寧に説明した。

続いて、グリフォン様の不便を解決すべくアプリ使用を勧めたご友人たちに対しても、延々自分のオフィシャルへの要望の正当性を主張してしまうグリフォン様の痛さを笑ってるわけだ。

これを笑う為に、グリフォン様の不便を解決すべく、グリフォン様にアドバイスしたご友人の方々は、おれみたいに単にグリフォン様をおちょくりたいのではなく、本当にグリフォン様の不便を慮って、アプリを勧めていることを書いた。しかものその勧めは、ツイッターって、こういうモノであるからして説得力あるよねと。にも拘らず、その説得力ある勧めに対しても、グリフォン様は自分が要望することの正当性を延々主張していたよねと。ああ、グリフォン様って、やっぱり、おかしいね。

あのさ。

こちらは最初から、何を書こうと、グリフォン様が自分の誤りだとか、言い過ぎだとかを、訂正とか修正するなんて、思ってないの。それは過去の経験からして。

だったら、どうすればいいと思う? というか、おれが何をしたいと思う?

最初から、おれの狙いはひとつで、その狙いは随分と成功していると思っているよ。

曲りなりともシステム屋である自分が、丁寧に説明した、あーんな話やこーんな話を、

「ああ、<メモ8氏にとっては>、ああいうデザインが使いやすいのか、こういう機能は<メモ8氏には>余計だと感じられるのか」という話を、ふつうに楽しく読みました。

などと書いてしまう限り。んなこたあ、書いてないだろ。ひょっとして、そこだけ日本語読めませんかね?


追記:2013.04.12 22:35 誤字修正(コメント欄参照)