電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

「iPhone」大改造!

まあ、おれもね、ライフハッカー・メモ8と言われて久しいし(ええーっ?!)、常に日常の工夫は怠らないわけですわ。タイトルはかなり過剰な表現なんだが。と最初から謝っておきます。

自分はとにかく手に汗握る人で。いやいや物理的に。iPhone左手片手持ちしていると、汗っぽい手だと、とにかく落としそうになる。その為、ストラップが付けられるケースを探して、ガードしていることは、前に書いたんだけど、それでも滑ることには変わりない。なので、裏に滑り止めを貼っていたんですわ。こんな感じ。

ところが、昨日この状態で、シュートボクシングさん見せて頂いて(関係者の皆様、ありがとうございました/お疲れさまでした)、勿論、ヴァルキリーのチャンプ・V一選手の応援なわけだけど、快勝したV一選手に、記念に写真をと、iPhoneを取り出したら、突っ込まれまして。

「なんですか、それ?」「えっ? ああこれかあ、滑り止め」「……ガムテープ?」「違うよお、ほら」。

とか会話しまして。そうだよな。どう見たってガムテープに見えるよな。近所のダイソーで買ってきた、階段とかに貼る滑り止め用の素材なんだけど。

しかし、写真を撮る時に、これがアラワになることを、まったく想定していなかった。が、これからはiPhoneで人の画像を撮ることも多くなることが予想される。その度、チープなガムテープ風が見えて、それが会話のキッカケになって、盛り上がるからそれでヨシ! ……なんてのは、キャバクラ通い時代の古い発想であって、そんなことで、盛り上がる必要はないし(ホントか?)、何よりチープなのは高級な男であるおれにとって(おいおい)、断じてよくない! そこで再び改造してみました。じゃーん。

シックに黒でまとめてみました。この画像だと素材感が伝わり難いけど、前のブラウンのよりさらに皮っぽい素材。勿論ビニールだけど。これも一緒にダイソーで買った、似たような滑り止め素材で、それを貼替えただけなんだが。もうガムテープとは言わせない!

そうそう、前の素材を剥がした時に、シールのカスがべっとり残るわけだけど、これ一般的にはシンナー、もしくはマニキュアの除光液とかで拭くとキレイになります。が、ウチにはそんなものはないので、ジッポのオイルを使う。ベンジンに近い感じだね。って、最近の若い子はベンジンなんて知らないか。ハクキンカイロとかに使うんだぜ。とにかくジッポのオイルはそういう用途に使えるよということで。

で、ついでに、最近外出の際、iPhoneは忘れないんだけど、その代わり携帯忘れて出ちゃうことが増えてしまい。なので、忘れないように、iPhoneの外出用ケースと携帯を繋いでみました。これで完璧だ。

でも、これ電話に出難いよおおお(馬鹿)。まあそれでも忘れるよりマシということで。このiPhoneケース、スイカとかのカードが入るポケットがついていて、それが便利で。……スイカも忘れるんだよねえ、よく。というわけで、ボケ中年には、ライフハックが必要!