電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

閃光親父

昨日、椎名林檎ネタをオマケで書いたら、自分で自分のツボに入れてしまい、暮れも押し詰まって、おれは、突如、閃光親父となった。東京事変になってからの、シーナさんは、普通にロックしてて、ヒネりも充分入っていて、とても気持ちよさそうにやっていて、…

ぼくの大好きな青ヒゲ

ヒゲはいいよねーヒゲは。何か自分にとっては、やっぱり自由の象徴でさ。30代前半まで、銀行とかそういう固い世界で仕事していて、そうするとだ、ダブルのスーツを着ているだけで、いい顔されないわけだね。さすがに今は違うだろうけど。お偉いさんに、プ…

白鳥のウタなんか聞こえない

「白鳥の歌」というのは、白鳥が死ぬ間際に、歌を歌うという話があって、そこから色々な人が色々な解釈で、この「スワンソング」を扱うわけだが、まあ要は「死」とか「最後」に密接した話になる。薫くんシリーズの第3作(作品内時間では2作目)となったこ…

さよなら怪傑黒ズッキン

赤頭巾の次は黒頭巾で、これは当然、庄司薫だ。自分くらいの世代では、この作家に影響を受けた人間はかなり多く存在するが、逆に、一冊目くらいは読んだものの、日比谷日比谷って五月蝿いよと反感を持ち(70年代以前の典型エリート高校だ)、好きにならな…

アカ頭巾ちゃん気をつけて

今月の紙プロは、高木三四郎さんが匿名掲示板のことを書いていて、これが面白かった。ああいうもんなんだよね。みんな、わかっちゃいるんだが、あれを著名人なのに、自ら管理したことのある三四郎さんが書くから、面白いんだな。一般人が書いても、そりゃそ…

何も見えない

最近どんどん老眼が酷くなってきて、かと言って老眼鏡が必要というレベルではなく、要は近視の眼鏡をかけたままで、いきなり手元を見ると「うっ」と声が出てしまうぐらい何も見えないものの、眼鏡を外せば充分見える程度であるんだが、どうも眼鏡をかけたり…

毎年キミは来ない

♪クリスマスなんて大嫌いさ〜とは、全然思わないのである。絶対、どうせ、当たり前のように、毎年キミは来ないんだが。そんなことは知ってる。それでも、クリスマスは大好きなのである。スネたくないから、イジケたくないからそう言っているのではない。クリ…

今この場所から真っ直ぐ歩くことに、ぼくは戸惑っている

3日前に、ジッタリン・ジンのCDは持ってないと書いたんだが、実は嘘で、持っている。リアルタイムで買ったのは、シングル1枚(「エヴリデイ」)で、アルバムも一枚持っているが、これはスマック当時に使える曲があるかとベスト版を買ったものだ。それに…

神様は創りかけてやめてしまった

四半世紀遅れの川本真琴熱、激しく増すばかり。どころか、ニーチェによって死んだ神が、川本真琴によって、突如、おれの中に発見されてしまった。ある時、突如、天啓に導かれ、洗礼とか受けてしまったり、極端な場合、教祖様になってしまったりする人がいる…

神様は何も禁止なんかしてない

もう10年くらい前に、人生の時計が止まってしまっている。と書くと語弊があるが、小説とか映画とか音楽とか、そういうモノに、人生の本質的な部分を揺さぶられることが、ほとんど、なくなってしまっているので、いいモノに出会っても、淡々と批評してしま…

枯尾花

人にとって強さとは何かを考えていたら、すっかり行き詰ってしまった。というのは、実は嘘で、単に本業が忙しいだけの話。あらゆるモノが停滞中。すっかり引き篭もっていた昨年末と違い、今年はそこそこ飲み会もあるし(多人数のいわゆる忘年会が苦手なので…

人にとって強さとは何か

自分は昔からネットでは、「上から目線」「偉そう」と言われることが多く、これはもうそんなこと言われたってという話ではあるんだが、反省の気持ちを込め、これを自己批判的に分析してみる。「上から目線」と言われると「下から目線」と反撃し、「偉そう」…

生きる楽しみ

昨日で、今年の大河ドラマ「篤姫」が終わってしまい、あまつさえ、深夜コンビニに、少年ジャンプを買いに行ったら、「ワン・ピース」が休載だったりすると、もう何と言うか、生きる楽しみを根こそぎ持って行かれたような気がして、憂鬱な月曜日の始まりとな…

謹上再拝

日が変わって、14日で謹慎が明けました。ブログ再開に当たって、自分の言動でご不快になられた皆様、ご迷惑をおかけした皆様に、もう一度深く謝罪させて頂きます。ごめんなさい。また、謹慎中、主にメール等で自分に暖かい励ましの声をくださった皆様には…