電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ総合格闘技に関わってきた人間として心底恥ずかしい2

続けてこんな事を書かなくちゃいけないのは、慙愧に堪えないと言うべきなんだが、マイナーな修斗の事を書くなら、天下のメジャーたるK-1やDREAMの事も、書いておくべきだろう。省演出を、震災のせいにするのは止めろ! この嘘つき野郎ども!客が来ない、スポ…

同じ総合格闘技に関わってきた人間として心底恥ずかしい

呆れてモノが言えないとはこの事。いやもう面倒だから経緯は省く。総合格闘家なんか脳みそ筋肉で出来てて馬鹿ばっかであるという、世間のイメージが真実であると証明してしまったというか。これだけ実績残してる錚々たるファイターがいてこれだもの。話にな…

自分、自分の事を自分言うとんの?

何か数回書いただけで、放りっぱなしだった「正しい日本語の書き方」というタグを久々に使ってみる。別に書き方のみの話じゃないのだが。最近の若い奴は「自分」を一人称として使う、正しく二人称で使うべきというツイートをみかけ、ええーっと思った。自分…

戦わない理由、ジャンプノリの行方

相変わらず、このブログに来る検索子の圧倒的第一位は「モデル 赤犬」で、つまり、このブログは実は「ワンピース」ブログなのである。にも係わらず本格的な「ワンピース」批評に挑戦するんだかしないんだが、中途半端に宣言しておいて(「ワンピース本格批評…

貴方は震災は地震兵器の仕業でないと説明できるか?

東日本大震災は、アメリカの人工地震兵器の仕業であると信じる人に、いやそれ違いますと言って、キチンと説得出来る術を貴方は持っているのかというと、自分はかなり真剣に考え込んでしまう。どこぞの元県会議員の女史は登場時からギャグでしかなかったもの…

昔の人はみんな凄い人

最近はプロレス・格闘技関連でも、暴露本じゃないと思えば回顧本で、昔の事ばかり語られる。自分は元々回顧ネタがあまり好きではなく、とは言え、面白くない事もないので、積極的には読まないものの、ついでには読んでしまうという程度であるわけだが、昨今…

再び新珠三千代のエロさを語ろう

山下敦弘の「マイ・バック・ページ」を平日の朝から新宿で観た。自分はそれなりに映画は観るものの、あまり映画館に行かない。実は今年初めてである。つまり、それだけの期待感を山下敦弘という監督に持っているという事で。結論としては、まあ微妙だ。やや…

悪口大好き、モメ8だもの

意外とトゥギャッターってアクセス出ないもんだな。という事で、現時点でこのブログは見ているけど、ツイッターは見てないという人がどの程度いるのかわからないけど、実は、ツイッターでは結構気軽に格闘技について書いたりしてるんだな。ヨソのプロモータ…

脱原発に飽きました宣言

震災ショックで、普段は書かない時事ネタを延々やり始めてしまっただけでなく、タグまで作って、脱原発だ代替エネルギーだと書いてきたのも、もう数ヶ月前の話で、今頃原発の話なんて喜んでやってるのは、レイトマジョリティーだけであって、止まろうが止ま…

村上春樹のアレと童貞性

例の村上春樹のスペイン・バルセロナでのアレだけど、イスラエルの演説の時は、文学者らしいカッコいい事を言うよねえと好意的に受け止めたものの(「村上春樹が、吉行淳之介のおっぱいタッチテクが凄いことを褒めていた件」)、今回のアレはあんまり面白く…

選ばれし者のブログ、魂の文章

最近は必死になってまで、より多くのアクセスを目指す理由がないとはいえ、ツイッターで更新告知を出さないとまったく人が来ないブログとなってしまい、さすがにそれも何だかなと思うものの、なあに、このブログ、というより自分の文章は、まさに選ばれし者…

リンジー・ローハンのおっぱい

iTunesでロバート・ロドリゲスの「マチェーテ」を観た。この映画「グラインドハウス」(というか「プラネット・テラー」なのかな?)で、フェイクの予告編として作ったのが出来がよくて、実際に中身を作ってしまったらしい。端的にいえば、エログロアクショ…

6月12日は「文学フリマ」

突然ですが、「奇刊クリルタイ増刊『dorj(ドルジ)』Vol.2」というミニコミがスポーツ特集で、文章書かせてもらいました。6月12日の「文学フリマ」で売るみたいです(その後通販もするのかな?)。詳細は、クリルタイさんの公式サイトをご覧ください。タイ…

もし「もしドラ」作るカネをおれにくれ

タイトル日本語になってねえ(苦笑)。町山智浩さんが、こんなツイートをしたと。 もしもドラッガーが云々って、半年後には確実にゴミになって1年後には誰も忘れてる映画作る金観る金があれば被災地に寄付したほうが役に立つよ 結果としては、監督だとかエ…

アトラクト・ユア・オーディエンス!

政治家、特に国会議員というのは、基本的に権力闘争をするのが仕事で、国民の事など考える暇などないのだから、今更何やってんだとか言う気はまったくなく、今回の菅首相の不信任案否決の流れは、鳩山さんが演じた役割が何とも絶妙だし(「嘘つき」が「ペテ…

滅びの姿

三十路を迎えた辺りから、あまり小説を読まなくなって、もう15年以上大した量は読んでいない。何でそうなってしまったのかと言えば、勿論、読書量自体が激減しているというのが大きいのだが、その減った読書量におけるフィクション比率も歳を取るごとに減り…