電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ツイッターは世界を広げない、ズラすだけ

久々にこの連載。

さっぱりダメだねえ。人気者になるどころか、ブログのアクセス自体がジリ貧状態になりつつあり。

気分を変えたくて、ブログのデザインを思い切りイジリたかったんだが、そこまでやる余裕もなく、色を変えて、サイドバーに少しオマケをつけて、ツイッター連動のボタンを表示するようにした。何か懐かしい色。元々前のブルーより、この枯れたグリーンの方が好きなんだが、諸々理由があって、ブルーにしていた。この理由を知っている人はメモ8の通だ。そんなもん存在すんのかって話だが。

何回か書いたようにブログへのアクセスのルートが明らかに変わってきている。ツイッターで更新を告知しないと、さっぱりアクセスが来ない。特に深夜の落ち込みが酷い。つまり、深夜にネットをウロウロする人が、間違って、このブログ辿り着くようなサーフィン(死語)をしなくなったということなんだろう。

ツイッターは500人もフォローすると、自分のTLだけで、世界のすべてを包含したかのような気分になる。プライベート・ポータルとして、ほぼ完璧に機能しているような気がし始める。今までだったら、決してキャッチすることなかったような情報が、放っておいても、流れ込んでくるからだ。

だから、画期的だ。世界が広くなった。そう考える人が多い。勿論、それは間違ってはいない。が、実は、世界はズレただけで、決して広くはなっていない。

だったら、ネットで人気者になる方法もズレ始めている筈なんだが、そこが掴めない。フォロワーは増やした。まだまだ増やすつもり。が、今の増やし方では、あまり意味がないことも実感しつつある。ツイッターでブログの告知をして、来るアクセスが、フォロワーの増加に比例していないんだな。普通に考えたら、おかしいわけで。この辺りを分析してみて、もう答えは感覚的には出ているんだが、まだ上手くマトメられない。が、あと数ヶ月もあれば、ある程度まとまったことが書けるような気がしている。