電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

銀河一の美しさへ。

珍しく電車に乗ったら、車内広告で、ドコモから出たサムソンのアンドロイド端末「ギャラクシー」の宣伝が出まくっていて、2種類あったのだが、そのうちのひとつが「銀河一の美しさへ。」というコピーで、ダースベーダーと帝国軍の兵士が並んでいた。

首を捻ってしまった。何故、ダースベイダーと帝国軍が「銀河一の美しさへ」なのか。さっぱりわからん。勿論、ナタリー・ポートマンで「銀河一の美しさへ」なら納得なんだが(おれがファンなだけか)、版権クリアする気ないから、ダースベイダー(本物とは少し違うところがあるのかも)なのかとかまで、いらん心配をしてしまったくらい、ギャラクシーだからスターウォーズという発想は安易だと思う。

これがサムソンクオリティ? と思ってしまうんだが(いや宣伝はドコモなのか?)、バック・トゥ・ザ・フューチャーで、1950年代のドクが日本製品をバカにするが、1980年代のマーティーは日本製品は最高だぜと絶賛するシーンのように、何年かすると、自分だって納得するのかもしれない。

どうせなら、キーラ・ナイトレイにアミダラのカッコさせて、「銀河一の美しさへ」とやるなら、2回くらい捻ってあって、ぴったりだと思うんだが。iPhone3のパクリにしか見えない筐体だし。……と言いつつ、買うんだが。