電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

私はブログを書いて痩せました

月初なんだが、定例の英語学習レポートは黄金週間が終わったら。4月初から始めた、現時点で英語に浸かりまくり月間の最後の締めという感じなので。

さて、益々更新が減ってきたこのブログ、ひょっとしてメモ8の野郎、このまま更新止めちゃうのかと喜ぶ人もいるかもしれないが、残念ながらそれはヌカ喜び、いやいや、実はそんな人間すらほとんどいない事も分かっていて、つまり、元々誰も読まれていないブログ、更新が止まって喜ぶ奴もいないという。

それにしたって、何でこんなにブログを書く気がしないのかと言えば、何か書くと、せっかく溜めてるモノがどんどん漏れていくような気がして嫌なんだな。そうそう、今は溜めてるんだ、教養とか見識とか英語力とか内臓脂肪とか色々。特に内臓脂肪なんて、溜まり過ぎて大変な事になっていて、ブログを書けば、内臓脂肪が燃焼するならいくらでも書くんだが、残念な事に、脂肪は燃えずに、他のモノが燃えてしまうという。

んじゃタイトルは嘘なのかと言えば、勿論ほぼ嘘に決まっているわけだが、何でも単純化して極論ばかり言いたがる奴ばかりな昨今ではあっても、世の中は実は複雑に出来ていて、つまり、生まれた時から真実を目指して魂の彷徨を続ける自分たるもの、ほとんど嘘であっても、幾許かの真実が常に含まれている事しか書かないのである。

熱心にブログを書いていた時期には、痩せているとまでは言わないものの、かなり無理をすれば中肉中背と言えなくもなかったわけで、ところが書かなくなったら、あっという間に、ただのデブというレベルに到達してしまった。つまり、ブログを書いて痩せたとは言えないが、ブログを書かなくなったら太ったというのは真実であるので、ブログを書いて痩せたという事実こそないものの、書けば痩せるんではないかという、希望的観測を行うに足る根拠が若干あるということである。

などといい加減な事を自動筆記のように書き飛ばしていると、やっぱり内臓脂肪以外の何か重要なモノをどんどん放出している気がするので、もうおしまい。