電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

意味からの脱出

告知したいことは山ほどあるものの、単にダラダラ並べるだけだと芸がないので、何とか工夫しようとすると時間と手間がかかるし、結局こうやって、大して内容のないことをダラ書きするわけだが、これが意外と褒められることが多くて、いや褒められると言っても、そんなに大層なもんじゃなく、要はこういう意味のない文章でそこそこの量を書ける人はそんなに多くはなく、それはそれで珍しいことであるらしというか、実はそんなこと無駄だから誰もやらないだけなんだが、勿論、それは映画を観る暇も本を読む暇もなく、従って作品批評をやる暇もなく、かと言って社会問題に切り込む余裕もなく、それでもブログは更新続けたいという思いだけから身についた習慣的な能力で、但し自分がそうなった奥底には、何度も書いているように、何の意味もなくても、いや何の意味もなく面白い文章こそが、偉い文章だという価値観を持っていて、だったら、つまらない時事ネタの感想よりはこうやってダラ書きという手段を選ぶということで、こんなんじゃ、まだまだ意味があり過ぎで全然ダメだ、しかも親指シフトを衰えさせない為の練習という意味すらあるではないか、ここまで所要15分(と言っても、この後寝かせて推敲するので、結局一時間近く使ってしまう)。