電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

美は力の中にあり

引き篭もりの日曜日、ヒョードルも強かった。朝青龍の涙にも感動した。けれど、昨日はやっぱ、渋井陽子かなあ。この選手はしゃべりがいいんだよね。勝利後のインタビューで「強いランナーより速いランナーになりたい」と言っていたのが印象的。初めて、前半押さえたレースで優勝して、コツつかんだとか言いながら、またきっと暴走して後半潰れるような走りをしそうなところが、この子の魅力。いわゆる美人アスリートの枠にいる人なのか云えば、微妙なところというか当落線上というか、そういうところだと思うんだけど、女性アスリートの魅力って、やはり単純な「美人」とか「可愛い」ではなく、そのアスリートの持つ競技力を含めた上での、人間力と感情の爆発であって、そこに輝きのない「美人アスリート」なんて、自分は意味ないと考えている。

しかし、昨日のTV中継、高橋尚子がゲストで、競技場解説が有森裕子、第一中継者に増田あけみが乗って、もう一人が千葉真子。やたら豪華なんだよねー。

オマケで毎週月曜日の定番ネタ、大河ドラマ天地人」は、長澤まさみが初登場。原作だと、いきなり色仕掛けのエロキャラの役なんだが、TVでは意味不明なキャラとして登場。真田幸村の妹の筈なのに、何故、洋装で信長の使いやってるのか激しく不気味だが、その辺りは直に話が繋がるだろうとしても、エロキャラなんだから、早くその服を脱いで襲いかかりたまえ。秋月の姫はこの私だああ。そういや「涙そうそう」では、妻夫木くんと兄弟役でさ。あれは酷い映画だった。