電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ジョンが生きていればフォローは返すと思います

珍しく連日で連載ネタ。もう少し、ツイッターについて、細かいことを書く。

何回も書いているが、自分から、がんがんフォローしてフォロワーを増やすという方針なので、自分が先にフォローされた場合でも、フォローは可能な限り返すことにしている。露骨なエロスパム(アイコンが、いきりな金髪お姉ちゃんが、ぱっくんしているようなの)は、さすがにブロックすることにしてるんだが、起業支援・コンサルしてあげちゃう系とか、儲かる情報教えてあげます系とかは、判断に迷う場合が多い。

この手の情報系は、面白がらせる工夫があれば、フォローしてやってもよいと思う。いやいや、ヨーコ・オノが、ほとんどすべてのフォロワーにフォローを返して「ジョンが生きていれば、きっとフォローは返すと思います」的ツイッターをやっているのと同じで(いや、ホントにそんなこと言っているのか知らないが、フォローが返されるのは事実)、うむ、自分のフォローによって、フォロワー数がひとつでも増えて、それが結果として宣伝効果に繋がって、貴方の売っている、そのクソ下らない商材が、ひとつでも多く売れればいいねと、かなりの上から目線でフォローを返すようにしているのだが、さらに困るのが、もっと真っ当なニュース系サイト。

例えば「犬猫価格ニュース」というツイッターがあって、そこから営業フォローされたとする。加えて、そのサイトは良心的で、誠実にニュースを発信し続けているとする。が、徹底的に「犬猫価格」についてのみの情報しか、呟かれないとする。ええとこれ、あくまで、今おれがイメージした架空のアカウントだよ。大体、ペットを愛する人だったら、こんなタイトルは絶対つけない。

他人のノロケとペットの話は、基本的には面白くない(だからこそ、それを読ます術というのはあるわけだが)、なんて話は別としても、自分は現在ペットを飼う予定はないし今後も恐らくない。つまり、興味がない。さて、これフォロー返すか。

現在の自分は、フォローは返している。返しているんだが、いつも迷いながら返す。返している理由は、「自分はフォローを返す」という原則に忠実でありたいだけだからだ。もし、自分がフォローを返さなければ、一定期間を経て、そのフォローはリムーブされるだけのことなのかもしれない。が、自分をフォロー返すことによって、カタチだけの両思いが成立してしまい、無駄なトラフィックを増やし続けることになる。

タイムラインの面白さという意味では、こういう、自分には必要ないんだけど、まっいっか的無駄情報は、より混沌を増し面白さを増幅させるので、そういう意味はある。あるんだが、やっぱり根本的に無駄なのではないか。

これを逆の立場から考えると、簡単な話だ。例えば、自分が格闘技ニュースみたいなことだけ、呟いていたとしたら、どうだろう。もっと範囲を限定して、女子総合についてのみ呟くとするなら。勿論、そういうアカウントがあってもいいし、実際ある。が、自分が今やろうとしている、こっちからフォローしまくるという方針には、そぐわない。いやこれ逆で。限定ニュースのみ発信するなら、自分からフォローしていくという、ツイッターなら可能な広報の効果は果てしなく薄いということで、それはツイッターの特性を生かしきれてないという意味でもある。

メジャーな発信元がやるなら、それでもサービス提供としての意味を持つので問題ない。が、格闘技の世界の場合、例えば、紙プロツイッターサイトが、数百のフォロワーで止まってしまうというあたりで、最初から限界は見えていると思う。谷川さんですら、現時点でようやく1,000フォロワーに届くかというところ(おれはもう届いたよ、えへん)。K1クマなんて、まだ600だクマ。勿論、もうひとつのK1オフィシャルはもっと少ない。

実は、ヴァルキリーの公式ツイッターもやっているんだが、これが迷う。ヴァルキリーネタだけだったら、絶対モタない。事実、フォロワーも少ないし、ここのところ、全然呟けてない。この状態であっちこっちにフォローしても、単なる無駄トラフィックだ。勿論、ここをもう少し盛り上げる為に、現在自分のアカウントで色々試しているんだが。

うーん、K1クマに対抗して、ヴァルキリー猫とかやるか。んで、ある程度面白いこと呟き貯めしたら、自分の個人アカウントでやっているように、拡大方針に転向すると。いや本気。勿論、猫じゃなくてもいい、何らかのキャラであれば。凝り過ぎても重たいし、ツイッターらしく、ゆるーいのがいいんだが。アイディア募集(アイコンもね)。思い切って、ヴァルキリー豚とか、どうだブー。