電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

ツイッターが垣間見せる暗黒の未来

ツイッターがここまで一般化して、自分のTLがポータル化することで、ネット全体の情報発信の仕組みが、確実に変化を始めている。いや変化を迫られているというか。

と、ここまでは数日前に書いたメモ書きのままなんだけど、ここで随分と考え込んでしまった。そもそもツイッターが、ここまで爆発的に広まりつつあるのは日本だけらしいことは別としても、既に書いた、誰もブログなんて読みゃしねえという話を含め、問題(といえるかはわからないけれど)は、いくつもあるんだが、それが一体ネット全体として、どういう影響を及ぼすのか、一番目につくところからいけば、個人ポータルとしてあまり一般化しなかった、はてなアンテナや各種RSSリーダー系のサイトは、あくまで一次情報を押さえ掴みにいくわけで、それが二次(もしくはそれ以上の)情報中心のツイッターがポータル化することで、情報は、どうしたって不確定な伝わり方をするわけで、勿論、既にツイッターはデマの自己修復機能をも見せているわけだが、それはあくまでも事実情報についてであって、一人一人の呟きに対する批評性は、ごく一部の著名人を対するそれを別にすれば、あまりないのもツイッターの特徴であるわけだ。

うむむ。まとまらない。ツイッターが個人ポータル化することで、色々なことが起こるぜ。と、今日の時点では、とりあえず記したということ止めよう。勿論、わざわざこういう書き方する以上、それは明るい未来ではないのである。