電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

少し勘違いした奴が歴史を動かしていく

昨日の日本・カメルーン時のツイッターの賑わいは、予想通りに面白かったが、予想以上に面白かったのは、格闘技クラスタな方々の、昔の村上春樹の登場人物みたいなシラケ方で。ワールドカップ? スパゲッティ茹でてる間に観るもんだぜ、みたいな。

勿論、スポーツ全般のファンで格闘技を観るというファンの方々も、当然それなりに発見出来るわけだが、やはり格闘技ファンというのは、スポーツ観戦全般というクラスタからは、多少外れているのかもしれない。良い悪いの問題ではなく、あくまで傾向の指摘として。

こんなことを思わず分析してしまうのもツイッターあればこそで。

ごく最近、某知り合いに「せっかく、わざとフォローしてないんだから、それネタにして絡んできてくださいよ」と言われた。……んん? って感じ。おれ、絡まないん人なんだけどなあ。何でそんなこと言われてしまうんだろう(しらばっくれ)。

が、問題はそんなことではなく、キミに絡んだって何のバリューもないし、面白くも何ともないだけでなく、キミがツイッターを始めたこと自体、今の今まで知らなかったよと、はっきり言ったら、かなりヘコんでいた。だって、おれ以上に無名で一般で普通な奴なんだぜ。

パソコン通信もそうだったし、ミクシィもそうだったが、こういう激しい勘違いを孕んで、世界は少しだけ彩りを増しながら、動いていく。きっと、自分みたいに小賢しいことばかり言って、冷めてるばかりじゃダメなんだ。もっともっと熱く。