電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

うぃおおううぇいずは、いつ始まるのか

ホイットニー・ヒューストンが亡くなって、CNNでは未だカマビスしいという感じで、延々色々なところでリピートされる名曲の「I Will Always Love You」、多くの人が、あのサビの「えんだぁあああ」という部分を口ずさんだりしたと思うんだが、問題は、その後の「うぃおおうぇいず、らびゅうぅううう」と繋がる、その「うぃお」と「おううぇいず」の入りのタイミングが難しいよねえとい話。しかも直後に繰り返す2回目の「あいうぃお」の「あい」は前の「らびゅううう」の後ろにくっついちゃうし。そこなんで「あい」で切るんだ、次の先頭でいいだろみたいな。

初音ミクが海外でも人気という話を、ちょっと前にNHKでやっていて、あれが可能なのは、日本語の歌のイチ音符にきっちりイチ発音が乗るという特性が大きいみたいな話をしてた。いやまったくだと思うのは、英語の歌は、もう字余りばかりで。上記みたいな歌詞の乗り方は、至極当たり前であるわけで。英語版ボーカロイドは中々難しいだろう事が想像に難くない。

英語学習、相変らずコツコツやっているわけだが、息の長いセンテンスは、意味で切らずにリズムで切るという事が体感的に分ってくると(上手いスピーチってリズムの切りと意味の切りが一致してるから分り易いんだね)、ここは革命的だと思うんだが、アタマでっかちの自分などは、非常に難しいとこでもあって、いや理屈は分った、けれど舌も脳みそもついていかないという感じで、うぃおとか、おううぇいずとか延々唸っているわけである。しまいに、コブシまわっちゃう。