電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

四回目のTOEIC

日曜日に今年初、合計4回目のTOEIC受験。今回は場所が初めて大学の校舎(明治の和泉)で、懐かしい感覚を覚えたものの、今時のカンファレンスルームと違って、席の前後の間隔狭いし、居心地わりーなどと思いながら、受けてきた。

今回は「出来た」という感覚はあるんだが、TOEICの場合、結果出るまでよく分からないというのは、別に自分だけのことじゃなく、そういうものらしいし、ましてや過去の3回の受験後の感覚をどこまで正確に覚えているのか、出た結果やら何やらで記憶に補正が入っていて、比較が正確でない気もするので、益々分からない。

日常的な学習は、相変らず、リスニングのトレーニングをTOEICことなど考えずにやっているだけなんだが、そちらは進歩を実感していたので、前々日まで「今回は相当いける筈」という自信があった。ところが、前日に公式問題集(一応vol.3から5までは購入済み)のリスニング部分を初めてやってみたら、よくなってる筈という予想ほどには出来ず、げげっ、これはあまり変わらないかもなどと不安に思いだし、だからこそ「思ったよりは出来た」感が強いだけの可能性も高い。

ただ、前回あたりから感じ始めた、聴けている感が、より確実になってきたし、面白いなあと思うのは、まったく勉強していないリーディングすら、多少よくなっている感覚があること。昔は少しは出来た記憶もある英語の黙読が、また出来るようになり始めている。いやほら、英語の場合、声を出していないから黙読というわけではなく、心で音読している場合が多く。少なくとも1年半前に勉強を開始してからは、ずっとそうだった。それがようやく速読に近い黙読が出来るようになり始めている。これが出来ると、読む速度は段違いに上がる。現時点では、まだまだ、精度が低過ぎるんだが。

などと書いた挙句、点数下がってて、きゃあ恥ずかしいというのも展開もあり得るが、それはそれで、また笑って頂くとして、結果出るのは三週間後だ。