電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

おれのバッグはドラえもんのポケット的なんだぜ

すっかりブログの更新が減ってしまったので、たまにはとブログを更新する為に意識的にネタを探してみた。

ここのところ、身体も心も身軽になろうとゴミ屋敷からの脱出を試みたり、諸々粛々と作業を行っているわけだが、ノートPCを持ち歩く用のバッグ(というか、メインのバッグ)の中を色々整理していた。

自分はオシャレじゃない割にはバッグだけは色々と持っていて、かと言って現役で使うのはその中でひとつだけなんだが(中身をあっちこっちに入れ替えるのが面倒くさい)、ノートPCを持って外出する時というのは、出先で色々と必要なる小物が多く、何でもかんでもこういう袋にぶち込んである。

入れてある小物はITの進化によって色々と必要頻度が変わってくる為、時たま整理すべきなんだが、自宅をゴミ屋敷にしてしまうような性格であるからして、中々やらない。何でこんなモノ入ってんだというモノまで入れっぱなしにしてある。

まずは迷いなくそのまま放り込んでおく事にしたもの。

左はAC電源の三叉アダプタだが、これビジネスホテルとかだと足りなくなる事がよくあって、いやそんなモン普段から持ち歩くなよという話なんだが、必要な時に限って忘れるわけ。だから普段から放り込みっぱなし。ヘッドフォンは実はいらないかなと思ってしまったんだが一応。自分は外で音楽を聴かないんである。イヤフォンやヘッドフォンで音楽を聴かないというべきか。耳をふさいじゃうのが嫌いなんだな。だから作業として細かい音を聞き分ける必要だったり、勿論PCから音を出せない状況での作業の場合にしか、ヘッドフォンは必要ない。ないんだが、間違いなくそういう状況はあって。

この二つも迷いなく放り込み続行を決意したもの。

左は100ベースTのLANケーブル、右はUSBメモリ。作業先のLANに入る必要があるなんてケースはよくあるし、LANケーブルを置いてないビジネスホテルも稀にある。USBメモリの方は、受け渡し用で滅多に使わないんだが、間違いなく必要になるケースもある。小さいから邪魔にならないというのもある。今やこんなもんで16ギガとか入るんだからなあ。CD何枚分だよという話だよね。


このあたりはかなり迷って、結局、放り込み続行を決意したもの。SDカード系と各種アダプタ類ですな。右の奴は優れモノで、コンパクトディスクやらSDやらマイクロSDやら、多くの形式が刺さり、かつそれをUSBでPCに入れられる。最近ではデジカメを持ち歩いてないし、スマホのマイクロSDくらいしかこれ系を読む必要はないので(しかも、わざわざ取り出してPCに直差しするんでなくとも、いくらでもデータをやり取りする方法があるので)、こんなモノ持っていてもという話ではあるんだが。


さすがにもういいだろとバッグから出したモノ。左は解約したイーモバイルの端末用のイヤフォンマイク(の根元)。いやね自分が持っていたイーモバ端末はHTCのマシンでコネクタが変なのよ。これマイク部分までで、この先イヤフォンを繋げるようになっているんだが、イヤフォン自体はミニジャックなので、上記のヘッドフォンで代用できる。しかし、そもそも端末自体をもう持ち歩いてないんである。にも係らず、何故か延々放り込んであったという(苦笑)。

でね、右が結構優れモノで。100ベースTのクロスケーブル。なんて言っても分からない人も多いと思うが、要はPC同士を直結する為のもの。今やUSBメモリで充分な容量があるので、わざわざ苦労してマシン同士を繋ぐ必要など滅多にない。んだが、昔出先で必要になって、出先で買ってそのまま放り込んであったんである。そろそろ必要ないかなと、泣く泣くバッグから出す事にした。

というわけで、あんまり減らないないんである。なので、おれのバッグ相変わらず重いんである。あのね、滅多に外出しない癖して、一体何やってるんだお前とか言ってはイケナイよ。

【後記 2011.09.20】「ドラエモン」ではない「ドラえもん」であるとブックマークで指摘されたのでタイトル修正しました。すんげえ嫌味で想像力に欠けるブクマ。

【後記2 2011.09.22】嫌味じゃないんですとわざわざ謝罪までして頂いたので、さらに追記しますけど、まあ嫌味の意図はないんだろうなと思いながら、わざと上記のように追記しました。誤字脱字やらちょっとした間違いの指摘されると、ブンむくれる人がたまにいますけど、自分はそういう気はまったくなく、いつも謝意を述べすぐに訂正するようにしています。その自分がいやーな気分になった。単なる間違いに決まってるじゃないですか。「ドラえもん」を「ドラエモン」と表記することに何かポリシーがあるわけもなく。自分は人の名前やらで不安なら(いや不安でなくとも)、大概検索かけて誤字がないか確かめるのを習慣としています。それでも間違ってしまうこともあります(コピペミスとか)。「ドラエモン」ではなく「ドラえもん」であるというのはまったくの盲点というか、間違えているかもという意識すらありませんでした。「ドラえもん」に愛が足りない、「ドラえもん」や藤子先生や関係者やファンに失礼と言われたらその通りでしょう。けれど「ドラえもん」を「ドラエモン」と書く人の多くはこの程度の意識だと思います(と自分は想像します)。