電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

逆ギレてやがて哀しき議論のグリフォン

うーむ、人って哀しいね。特にグリフォン様方面とか。というわけで、ここここの続き。グリフォン様の反論(にはまったくなってないけどね)はここ

>おれに「論」だ「議論」というんだが、それは議論という言葉より、ディベートという言葉からイメージされるような、つまり、とにかく言い負かしゲーム的な揚げ足の取り合いを指している気がする


感情的な罵詈雑言のみの文を控えるように、というのが一番メインの意味です。今回はだいぶ抑え気味でいいと思うよ。

なああああんだ。

やたら「論」だ「議論」だって言っておいて、その程度のもんなのか。つまり「感情的な罵詈雑言」はなしだけど、揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはありだと。自分の得意だと思い込んでいるテリトリー(?)に引き込みたいだけでしたと。つまり、論理や知性や常識や教養や、そういうものに対する誠意など、自分は持っていませんと。

ああ、おれの中の「議論のグリフォン様」像が、土台から、がらがらがっしゃーん!

そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ。

おれの文章を恣意的に引用しない箇所を作ることで、文意を歪曲していると指摘した。それに対する回答はどうなっているか。

で、はじめに「文章を削られた」との文句が出てるが、略したのは普通に、引用をすっきりさせるため。(下段パラグラフは短いのに略したというが、そもそも両パラグラフはひとつながりであることにも注意))


というか下で書く話になるけど、アプリを使う(自分の実務的解決)の話と、公式への要望の違いが分かると、引用部分の選択の意味がそのまま分かる。

では始めよう。

とあるんだが、最後まで読んでも、「引用部分の選択の意味」なんて、さっぱり分かんねーぞ。

まず間違いないのは「それは歪曲(あるいは誤読)だよ」と指摘したことに何も答えていない。「歪曲した結果、延々グリフォンは自分が要望することの正当性を主張しているが、おれはグリフォンの主張の不当性について書いたんじゃない、グリフォンに対してアプリを勧めることの正当性を書いた」と指摘したんだが、そこにはまったく触れず、今回も上記に続いて、また延々、自分の要望の正当性を主張している。

だから結局「引用部分の選択の意味」は分からない。どこにも書いてない。それとも、何か、おれの読解力が足りなくて、分からないんですかね? 書いているなら、ここで書いてます、やーいこんなことも分からないのかバーカと教えて欲しいんだが。

対話になってない。ましてや、これじゃ議論になどなりようがない。ハナから誤魔化そうとしているだけだもんな(としかみえないだろ、これじゃ)。

で、今回はそれに続いて、実現可能性の話。全然関係ない例を引いて、要は実現可能性など低くても主張したっていいのだと言いたいらしい。

だーかーらー別に主張したいならすればいいだろ。最初から悪いなんて言ってねえよ。けれど、その主張自体のレベルが低過ぎて、グリフォンを思いやる友達の思いにまで逆ギレしてて、痛いですねー恥ずかしいですねーと笑ってるの。それはもう最初から一貫して。


クロムの件もツイッターの件も、その要望自体のレベルが低いものであることは、既に丁寧に論拠をあげて説明した。そういう個々の部分に関しては、一切反論はない。返ってくるのは、だからって言っちゃいけないのかよ! とか、おれが必要だと思うから必要なんだよ! レベルのガキの喧嘩みたいな言葉で。

前回でも、オフィシャルのウェブでは未読管理が出来ないことを提示した(だからこそプッシュ/通知に意味があるんだよ)。が、ここには反応はなし。当然だ、だってそんなことに、いちいち答えていたら、益々苦しくなっちゃうもんな。もうね、はっきりしているのはウェブでどう見せようが、グリフォンは見落とす。で、それを逆ギレする。そういう人なんだよ。典型的なクレーマー体質。

大体さ、今回の反論(にはまったくなってないと繰り返しておくけど)でも最初に書いてるのは、「欠陥」「優れてる」を巡る、グリフォンが言い出した論点なんだが、ここからして誤魔化しの意図が強く見える。この論点に対して、おれが前回明確に指摘した、ほらーこんなこと書いてるじゃーんという点は無視。オマケの方にしか答えようとしない。最初の指摘だけで、とっくに、これまた、がらがらがっしゃーんだろ。

そりゃ誤魔化しすら出来ないのも分かる。この論点だけでなく、自分から挑発してみたものの、いざ始まってしまったら、すべてに分が悪いことには、とっくに気付いているんだよな。だけど、どうしても自分の意見を修正したり訂正したくない(自分の要望のレベルが低いものであることは、薄々認めていると読めないわけじゃない箇所も既にあるんだが)。意地でも認めない。認めたくない。まあね、そんなことは最初から分かっていた。

だって、グリフォン様って昔からそうだもの。ずっとずっとそうだもの。

自分から「論」だ「議論」だ言い出した癖して、ここまで酷くなって、ボロボロになって、この後に及んでという感じで、まだ話題をずらして自分の正当性を主張しようとする。その痛々しさは、既に同情することしきりという奴だ。哀れ。